《ザ・ウールマーク・カンパニーCEO ジョン・ロバーツ氏に聞く㊤》価値向上に向け機能性を発信
2024/07/12
メリノウールを中心に豪州羊毛の販促・プロモーション・認証を行うザ・ウールマーク・カンパニーは、羊毛の需要促進に世界各国で取り組んでいる。CEO(最高経営責任者)のジョン・ロバーツ氏は、ウールを取り巻く状況を「難し...
2024/07/12
メリノウールを中心に豪州羊毛の販促・プロモーション・認証を行うザ・ウールマーク・カンパニーは、羊毛の需要促進に世界各国で取り組んでいる。CEO(最高経営責任者)のジョン・ロバーツ氏は、ウールを取り巻く状況を「難し...
片倉浩チーフが率いるタキヒヨーの企画開発チームは、希少な英式紡績機を活用し、奥深いビンテージの風合いや表情のある生地を作り出している。生地開発の根幹は「お客様や機屋さんに教えてもらい、育ててもらいながら、社内のチ...
エスビープラニング(東京)の国産ジーンズブランド「リゾルト」は、25年に迎える15周年を記念し、限定のブラックジーンズを出す。インディゴ染めと同様、〝タテ落ち〟やセルビッジ(耳)部分の〝アタリ〟など、経年変化を楽...
繊研新聞社は商社の23年度「繊維事業業績アンケート」を実施した。繊維事業売上高(連結・単体)の回答企業は24社。その売上高合計は2兆5294億円で22年度と比べて1.1%伸びた。コスト高に対抗 国内アパレルOEM...
ダイドーリミテッドはストラテジックキャピタル(SC)から株主提案のあった取締役が加わり、新たな経営体制となった。会社提案の5人に対してSC側3人(その後1人辞任)の構成だが「知見を生かしたフラットな議論で中期経営...
私が関わったあるアパレル小売業の調査結果において、チームの一体感を高めることは商品提案力向上以上の価値につながることが数値で実証されている。【関連記事】《商品提案力の磨き方③》取り組みはマラソン、動機を維持包括的...
7月11日に閉幕した国際素材見本市ミラノウニカ(MU)25~26年秋冬では、クラシックなモチーフを生かしつつジャカードや加工でひねりを加えた生地の提案が目立った。秋冬ながらシアー素材が継続し、気候変動の影響からか...
伊予鉄高島屋(松山市)は、百貨店の強みの強化と客層を広げる継続的な改装が奏功している。23年度は3期連続の増収営業増益となった。24年3~5月は家賃収入計上のテナント面積の拡大などで減収となったが、入店客数の増加...
縫製業のサンテイ(岐阜県関市、常川雅通社長)は今期(25年3月期)、製品ODM(相手先ブランドによる設計・生産)提案と圧着無縫製技術を活用した自社ブランド「テクラー」の拡大に力を入れる。(森田雄也) 製品ODMは...
プレイ・プロダクト・スタジオの「メゾンスペシャル」24~25年秋冬物は、「エクレクティック・グランパ」がテーマだ。〝おじいちゃん〟をイメージしたシャツやジャケットを、現代風にアップデートしている。これらに、ブラン...