「レトロガール」運営のR1000 民事再生法を申請
2025/07/29
「レトロガール」などを運営するレディスカジュアル専門店のR1000は7月29日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。25年2月期の売上高は約57億円、負債総額約34億円。今後はスポンサー契約を結んだブライトン・...
2025/07/29
「レトロガール」などを運営するレディスカジュアル専門店のR1000は7月29日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。25年2月期の売上高は約57億円、負債総額約34億円。今後はスポンサー契約を結んだブライトン・...
東京ブランドのメンズの26年春夏向けは、ずれやシルエットの違和感をアクセントにしたスタイルが目を引いた。クラシックなスタンダートアイテムの作りをそぎ落とし、現代的に見せる。(須田渉美) アートの要素を服作りに落と...
「ケイスケヨシダ」(吉田圭佑)は7月24日、東京・エストネーション六本木ヒルズ店の1階で、26年春夏のショーを単独で行った。ウイメンズのテーラードスタイルを軸に、崩れたディテールを作り、柔らかであいまいな輪郭を強...
AI(人工知能)などテクノロジーの進化が加速している。この大きな環境の変化をどう捉え行動していくかが、今後の企業の成長を左右する。変化の激しい時代において、現状維持は後退を意味する。リスクを恐れず、愚直な挑戦こそ...
ブランドが持続的な競争力を発揮するためには、「何が他と違うのか」を、顧客の頭の中に明確に刻む必要がある。その仕組みを作るのが「ブランドポジショニング」。企業が自社ブランドの立ち位置を定め、ターゲット顧客に独自の価...
現在、展示会に出展しバイヤーがブースに来てくれるのを待つ姿勢では、良い成果を得ることは難しい。ただ「参加する場」としてではなく、事前にバイヤーにアプローチし、展示会を「利用する場」へと転換することが重要だ。大阪の...
【関連記事】《若手の声から見る産地の今》①入社理由と課題 強い地元愛も労働環境に不満働きやすさは魅力 入社理由では「地元の地場産業に携わりたかったから」「ファッションに興味があったため」と、業界や物作りへの興味関心...
ポリウレタン弾性繊維「ライクラファイバー」の日本での製造・販売を担う東レ・ライクラ。アパレルと紙おむつ用途を中心に供給している。東レとザ・ライクラ・カンパニーの折半出資会社で、両社の技術・開発力を生かせる独自のポ...
オールウェイズのオーダーブランド「ミカコ・ナカムラ」(中村三加子)は、アイコンのカシミヤコート「ルナ」で子供用を制作するプロジェクト「ルナストーリーズ」をスタートした。大人同様のデザインと生地で仕立て、親子や3世...
繊研新聞社が四半期ごとに行っている「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート」で、25年4~6月のファッション消費は25年1~3月と比べて「悪くなった」が39.6%と前回調査比で17.2ポイント増加した。「...