新着ニュース

【ファッションとサステイナビリティー】かこっとん代表 鷲尾吉正氏  “継続可能”な国産綿花栽培を

2022/07/28

 11年から兵庫県加古川市で超長綿のオーガニックコットン(OC)栽培を本格化。「江戸時代、全国に名をはせた『播州木綿』を復活させ、地域経済、地場産業である靴下を元気にしたい」と様々なプロジェクトを推進してきた。環境...

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ルミネが秋冬ファッションのキャンペーン開始 500店が参加、先行受注会やイベントを実施

2022/07/27

 ルミネはニュウマン2館(新宿、横浜)を含む各館で、秋冬のファッションを打ち出すキャンペーン「イッツ・ニュー・ウィーク」を9月14日まで実施している。特設ウェブサイトやSNSでの情報発信のほか、秋冬物の先行受注会や...



AOKI「クイックオーダースーツ」が累計販売1万2000着突破 ビジネス需要も回復傾向

2022/07/27

 AOKIは21年9月にスタートした「クイックオーダースーツ」(QOS)の累計販売着数が、1万2000着を突破した。今春以降、対面でのビジネスシーンが増えている中で、ビジネススーツの需要も回復傾向にある。【関連記事...



「言葉」で振り返るファッション業界~22年6月編~

2022/07/27

 繊研新聞が日々発信するニュースには、経営者やデザイナー、職人、販売スタッフなど、様々な人々の「言葉」が満ちています。 【「言葉」で振り返るファッション業界】では、熱のこもった言葉たちをひと月ごとに振り返り、ご紹介...



《世界を舞台に輝く日本勢 欧州素材見本市23~24年秋冬から㊤》サステイナブル素材の開発に厚み

2022/07/27

 23~24年秋冬に向け、7月に開かれた国際素材見本市のプルミエール・ヴィジョン(PV)パリ、ミラノウニカ(MU)には、見本市常連の商社・コンバーターを中心にブースを構えた。環境に配慮した原料や製法を取り入れながら...



アパレル物流で広がるロボットシステム 自社に合う柔軟な運用がカギ

2022/07/27

 アパレル物流の現場でも物流ロボットの導入が徐々に広がっている。この数年で価格が下がり、サブスクリプション(継続課金)サービスや様々な用途への対応など多様なロボットシステムが登場し、導入しやすくなった。とはいえ、効...



《“わたしたちみたいな誰か”に向けて~上場するクラシコムの服作り㊥》アーカイブで伸ばす

2022/07/27

 「北欧、暮らしの道具店」でのアパレル販売の特徴の一つが、アーカイブの多さだ。1シーズンに30~40型の新作を出すが、それ以外に過去のヒット品番を数多く再販する。累積品番を毎年増やすことが、オリジナルアパレル商品の...



チャナカンパニーが小売り事業拡大へ 〝おうち〟需要に品目増やす

2022/07/27

 ハンガー、マネキン販売のチャナカンパニーは自社ブランド「バルミーハンガー」で小売り事業を強化している。ハンガーやTシャツなど生活雑貨に展開アイテムも拡大していく。 同社はアパレル企業を中心としたBtoB(企業間取...



「ヤストキムラ」の木村康人さん オーストラリアで東洋人ならではの物作り

2022/07/27

 「西洋の文化である洋服を、東洋人ならではの感性で表現したい」と話すのは、オーストラリアを拠点に受注生産のユニセックスブランド「ヤストキムラ」を手掛ける木村康人さん。7月30日~8月2日に、東京・渋谷の青山展示室で...



《私のビジネス日記帳》デザイナー夢見た10歳 久保嘉男

2022/07/27

 デザイナーになりたいと意識したのは確か小学4年生、10歳のころでした。樟葉駅(大阪府枚方市)近くの塾に通っていたのですが、アシックスのスニーカーを自慢げに履いていた記憶があって、そのころだったかと思います。 洋裁...