《トップに聞く》プラザスタイルカンパニーエグゼクティブプレジデント 鈴木努氏 強み見直し次のステージへ

2023/12/22 12:30 更新有料会員限定


鈴木努氏

 6月に現職に就任してから半年。大手ファッション企業でブランド責任者や支店長、マッシュスタイルラボで執行役員などを務めた経験を生かし、次のステージに向けた改革を進める。

(河邑陽子)

【関連記事】プラザスタイルカンパニー「プラザニューススタンド」 ベストとオンリーを集めた小型の新業態

 昨年8月に入社し、6月に代表に就きました。新型コロナの5類移行後、新宿の1番店や渋谷、池袋など都心店の売り上げも完全に戻り、24年3月期に入って客数、売上高ともコロナ前水準に戻りました。輸入菓子など商品単価が上がり、客単価も上昇。売り上げ構成比は化粧品が月によっては7割と高く、衣料品や服飾雑貨も好調です。春夏は米国のテレビドラマとの協業Tシャツ、「ニューエラ」などのキャップ、サングラスや日傘が売れました。客層は9割以上が女性。18~23歳が中心で母親世代の40代後半も多い。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

今すぐ登録する

今すぐ登録する

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード電子版購読者限定



この記事に関連する記事