コロナからの再起を見すえる 21年春夏テキスタイル㊥
2020/08/16
機能や持続可能性が重要に 新型コロナウイルスの感染拡大は、消費者の価値観やライフスタイルに大きな影響を与えている。ファッションテキスタイルでは、「ニューノーマル」(新常態)で変わる働き方、安心・安全やサステイナビリ...
2020/08/16
機能や持続可能性が重要に 新型コロナウイルスの感染拡大は、消費者の価値観やライフスタイルに大きな影響を与えている。ファッションテキスタイルでは、「ニューノーマル」(新常態)で変わる働き方、安心・安全やサステイナビリ...
激変する商談環境を踏まえて 国内の21年春夏テキスタイル商談は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、3~5月の先行素材展が軒並み中止となるなど、従来の商談機会が大幅に制約を受けた。緊急事態宣言の全面解除以降、経...
ヤギは21年春夏向けから、テキスタイル商談でのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する。ファッションテック専門学校の東京ファッションテクノロジーラボ(TFL)と協業し、生地見本・データをタブレット端末や...
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、生産や受注が減少する厳しい状況に置かれるなか、産地のテキスタイル企業はどのような対策をとっているのか。アンケートの回答からは、コロナ禍でも持続可能な経営を模索する動きが見え...
新型コロナウイルスの影響は、国内テキスタイル生産に大きな打撃を与えている。繊研新聞は5月から6月にかけて桐生や山梨、遠州、滋賀、京都、播州、三備といった地域の産地企業にアンケート調査を実施し、29社から回答を得た...
繊研新聞社が行った服地コンバーター・卸企業の19年度業績の調査によれば、24社の服地売上高の合計は1537億8600万円、前年度比7.2%減となった。18年度にプラスに転じたものの、再びマイナスとなった。上位5社...
欧州で9月に開かれる21~22年秋冬向け国際素材見本市の方向性が固まってきた。いまだ猛威をふるう新型コロナウイルスの影響で、仏プルミエール・ヴィジョン(PV)パリ、伊ミラノウニカ(MU)は開催期間を短縮。デジタル...
東レはゴールドウイン、NTTテクノクロスと連携し、東レのウェア型生体センサー「ヒトエ」を活用して暑熱環境下で体調不良の予兆を検知する「暑さ対策プロジェクトサービス」を8月から提供する。心拍数と衣服内の温度・湿度を...
マツオカコーポレーショングループは、ベトナムの新工場で感染対策防護服などの中核拠点を整備する新プロジェクトを始める。経済産業省が海外製造拠点でのサプライチェーン強じん化に向け設備投資を支援する「海外サプライチェー...
東レの繊維事業で高次加工技術の開発などを担うテキスタイル・機能資材開発センター(大津市)は、一昨年に稼働した次世代の人工気象室「テクノラマGⅢ」がフル稼働で推移している。最近は、客先から機能の〝見える化〟などが求...