「エコテックス」認証の履歴管理証明「メイドイングリーン」の取得が急増
2020/11/19
繊維製品の安全性を証明する国際規格「エコテックス」のトレーサビリティー(履歴管理)証明「メイドイングリーン」の取得件数は、19年7月~20年6月の1年間で世界で2808件となり、前年同期と比べ2.2倍と急増した。...
2020/11/19
繊維製品の安全性を証明する国際規格「エコテックス」のトレーサビリティー(履歴管理)証明「メイドイングリーン」の取得件数は、19年7月~20年6月の1年間で世界で2808件となり、前年同期と比べ2.2倍と急増した。...
三井化学が開発した形状記憶性を持つ高機能プラスチックシート「ヒューモフィット」が、ワコールのマタニティー向けブラジャーの新商品「とろけてバストになじむブラ‐産後‐」に採用された。ワコールから今月発売される。 同商...
絹紡糸などシルク紡績を手掛ける中川絹糸(滋賀県長浜市)は、シルク50%・綿50%の国産紡績糸を開発した。良質な綿スライバーの調達ルートと生産設備を構えるとともに、独自技術を生かしてシルク高混率の良質な糸を作る。一...
染色加工の京都紋付(京都市)は、独自技術で服を黒に染め替える衣類再生染め替え事業の拡大を目指し、ファッション小売業やその他業種が協力しやすいプラットフォームを整備した。新たに協力企業向けに専用URLを発行するなど...
抗菌防臭や抗ウイルスなどのSEKマークを認証する繊維評価技術協議会(繊技協)は、新しいSEKマークとなる「紫外線遮蔽(しゃへい)加工マーク」の認証基準を制定し、10月1日から認証申請の受け付けを始めた。19年1月...
北陸産地企業が正念場を迎えている。コロナ禍で産地への発注が大きく落ち込み、企業や品種によっては前年比3、4割減はざら。中には「5割減のところもある」(関係者)。各社は目先を乗り切りつつ、ウィズコロナ、アフターコロ...
バイオベンチャーのスパイバー(山形県鶴岡市)は、穀物メジャーの一社として知られるADM(米イリノイ州)との間で、スパイバーが開発する人工の構造たんぱく質素材「ブリュード・プロテイン」(BP)の米国での量産について...
瀧定大阪は、経営資源の集約、事業運営及び業務の効率化を目的に21年2月1日付で、100%子会社のスタイレムを吸収合併することを決めた。 瀧定大阪を存続会社とする吸収合併方式で、スタイレムは解散する。また、同日付で...
クラボウの繊維事業部は、伊藤忠商事の繊維カンパニーと戦略的パートナーシップに関する契約を結んだ。両社で連携を強め、環境に配慮した独自の繊維技術を持ち寄り、「新しい商品の開発、ビジネスモデルの創出、新しい価値の提供...
羽毛(ダウン)の回収と再資源化に取り組むグリーンダウンプロジェクト(長井一浩理事長)が順調に参加企業・団体を増やし、活動を広げている。15年4月に14社・団体の参加でスタートして以来、ネットワークを広げ、20年9...