《変わる世界 欧州素材見本市から㊦》ますます求められる独自性 日本企業の出展は倍増

2023/02/22 14:00 更新有料会員限定


ミラノウニカの日本パビリオンでは、熱心に素材を見て回るバイヤーの姿も(写真=マルコ・ベルトリ)

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 欧州への渡航規制がほとんど無くなったことで、日本企業はコロナ禍前並みの出展者数へと回復した。ミラノウニカ(MU)の日本パビリオン「ジャパン・オブザーバトリー」(JOB)では、前回展から倍増以上となる26社がブースを構え、出展者不在エリアのJOBプラスも含め31社が参加した。プルミエール・ヴィジョン(PV)パリも前回展から倍増の49社となった。テックスワールドには2社が参加した。

新興ブランドも多く

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