近藤紡績所は、大町工場(長野県)で生産する糸からの一貫生産を切り口にした企画提案型OEM(相手先ブランドによる生産)に力を入れる。また、全社で進めている新しい素材プロジェクトと連動し、スライバー状の綿繊維の束をそのまま編み地にした「watanomama」(ワタノママ)、綿の頂上商品である「海島綿」をはじめコットンの魅力を再発信する「renment」(レンメント)など、付加価値の高い物作りを目指す。
(山田太志)
首都圏の販売先増加
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