《トップに聞く》鈴木靴下社長 鈴木和夫氏 米ぬか繊維を刷新
2025/02/19
奈良県三宅町の中堅靴下メーカー、鈴木靴下が米ぬか繊維を開発して約20年。米ぬか成分をレーヨンに練り込み、保湿機能などに優れた独自開発素材だ。靴下中心に商品化してきたが、今秋から大きくリブランディングし、素材販売や...
2025/02/19
奈良県三宅町の中堅靴下メーカー、鈴木靴下が米ぬか繊維を開発して約20年。米ぬか成分をレーヨンに練り込み、保湿機能などに優れた独自開発素材だ。靴下中心に商品化してきたが、今秋から大きくリブランディングし、素材販売や...
三越伊勢丹ホールディングス(HD)はマスから個へビジネスモデルを転換する。デパートメントストア宣言から120年が経過し、不特定多数を対象とした館業から個の顧客を中心とした〝個客業〟への変革を実現させる。高感度上質...
作業服・用品主体の「ワークマンプラス」に代わり、昨秋から作業服を扱わない「#ワークマン女子」のFC地方路面店を本格化した。今春から女子業態を「ワークマンカラーズ」に変更し、ベーシック衣料のファミリー業態として出店...
24年度業績は百貨店が免税売り上げの上振れで中期計画の想定を上回る増収となる見通し。銀座本店の免税売り上げ比率は5割を上回る月もあり、年間を通しても4割に達する。外商、自社カードなどID顧客を基盤に百貨店の収益力...
東急グループで、東急線沿線のSCを中心とした商業施設運営を行う東急モールズデベロップメント(TMD)で初の女性社長。就任から2年を経た今期(25年3月期)から3カ年の新中期経営計画を開始、商業施設を中心とした不動...
24年3月期の連結売上高が初の1000億円を突破し、急拡大するリユース市場で存在感を放ち続ける。自社の売買ビジネスだけでなく、オークション事業、目利きを生かしたパートナーシップに注力し、リユース業界の発展にも貢献...
商品開発で独自性 ――今期(25年3月期)の進捗(しんちょく)は。 染色加工事業は柱の一つである中国向けの落ち込みが大きく、これが響いています。得意のユニフォームも市場全体として停滞していますが、染色子会社のサカイ...
――競争力が高まっている。 中国内販、ベトナムやバングラデシュの加工輸出など、激戦国での受注の伸びが全体をけん引しています。中国経済が不動産不況から回復しきれていない中で、中国事業の今期のファスナー販売本数は過去...
御殿場プレミアム・アウトレット(PO)が今年7月で25周年を迎える。当初、「日本ではアウトレット施設は難しい」との声もあったが、同POのテナント売上高は23年度に1000億円を大幅に超え、国内トップクラスの商業施...
「プランテーション」のブランド設立は82年。天然素材を軸にした布の表情、それを身に着ける心地良さが変わらない魅力で、40年以上ファンを引きつける。一つひとつの商品を見ると、手をかけたいくつもの仕事でできているのが...