《トップインタビュー2025》松屋社長 古屋毅彦氏 ID顧客化でつながる

2025/02/14 13:00 更新有料会員限定


古屋毅彦氏

 24年度業績は百貨店が免税売り上げの上振れで中期計画の想定を上回る増収となる見通し。銀座本店の免税売り上げ比率は5割を上回る月もあり、年間を通しても4割に達する。外商、自社カードなどID顧客を基盤に百貨店の収益力を強化する。

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海外顧客リピート化

 ――インバウンド客は過去最高となるが、国内客売り上げの伸びが鈍化している。

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