総合・ビジネス

【記者の目】ファッション企業発のDX支援 サザビー、デイトナ・インター、アダストリアなど続々

2025/05/19

 自社で培ったデジタル関連のノウハウをBtoB(企業間取引)向けサービスとして提供する企業が増えている。専門子会社を設立する例や、自社ECをプラットフォーム化してEC支援を行うなど。自らもファッション小売りを営むか...

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《クリエイティビティーの本質に向き合うここのがっこう㊤》ともに学び、「自由に考える」基礎を作る

2025/05/19

 グローバルな視点を持って、自分自身の装いのルーツを考える――。ファッションスクール「ここのがっこう」は、「リトゥンアフターワーズ」のデザイナー、山縣良和が08年に開校し、ファッション業界やクリエイティブ産業で活躍...



24年ベビー・子供服小売市場 0.2%増の8405億円

2025/05/19

 矢野経済研究所は、24年のベビー・子供服小売市場が前年比0.2%増の8405億円と推定した。 少子化でも市場が縮小していない理由に、価格訴求力のある専門店チェーンやカジュアル衣料品店への消費者の安定した支持を挙げ...



マッシュスタイルラボ、秋物を1カ月後ろ倒し 体感気温に対応

2025/05/19

 マッシュスタイルラボは今秋、夏の長期化に対応した商品構成に切り替えていく。昨年まで7~9月だった秋物販売のタイミングを1カ月遅らせるほか、半袖や七分袖のアイテムの構成比を上げる計画。部屋着の「ジェラートピケ」でも...



AOKI「オリヒカ」 新店装で認知拡大を目指す ビジカジ店のイメージを訴求

2025/05/19

 AOKIのSC向け主力業態「オリヒカ」は今春、二子玉川ライズ・ショッピングセンター店を、「レトロフューチャー」をコンセプトに、リニューアルした。リニューアルを通じて従来の堅いスーツショップのイメージを刷新し、メン...



アシックス、米国関税の影響は50億円 通期予想は据え置く

2025/05/19

 米国の関税政策などによる業績への影響は最大50億円――アシックスは5月15日、関税政策や物流費上昇などが最大50億円の利益圧迫要因になるとの見通しを発表した。ただ、米国向けランニングシューズ販売の好調などから、通...



ワコールホールディングスが中計目標を下方修正 改革加速し再成長へ

2025/05/19

 ワコールホールディングス(HD)は、26年3月期を最終年度とする中期経営計画の目標を修正した。売上収益で155億円、事業利益で83億円の下方修正となる。矢島昌明社長はビジネスモデルの改革に対し「方向性は間違ってい...



イオンリテール、イタリアの子供服を販売 デザイン性などで客層拡大へ

2025/05/19

 イオンリテールはイタリアの子供服「オヴィエッセキッズ」の販売を始めた。「新しい客に新しい商品を提供する」(小田嶋淳子衣料本部長)としており、イタリア感覚の商材で客層を広げることを目指す。(田村光龍)【関連記事】イ...



JR九州駅ビルグループの商業施設24年度 6施設が過去最高売上高

2025/05/19

 JR九州駅ビルグループの商業施設、JR博多シティとアミュプラザ6館(小倉、長崎、おおいた、くまもと、みやざき、鹿児島)の25年3月期決算が出揃った。7施設すべてが増収で、うち小倉を除く6施設が過去最高売上高を更新...



24年度「第47回繊研賞」決まる

2025/05/19

 繊研新聞社が繊維・ファッションとライフスタイル関連ビジネスの発展に寄与した企業・団体・個人に贈る24年度(第47回)「繊研賞」の受賞者が次の通り決まりました。贈呈式は、7月2日午後4時から、東京・紀尾井町のホテル...