総合・ビジネス

テキスタイルデザイナーが起業 廃棄繊維を色で分別しアップサイクル

2021/03/14

 廃棄繊維を色で分別して衣料や文具などにアップサイクルするのが「カラーリサイクルシステム」(CRS)だ。素材ごとに分ける必要がない利点が大きい。約10年前に京都工芸繊維大学の木村照夫名誉教授と博士課程に在籍していた...

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革小物のヘリテッジ 修理を前提にした職人技が強み

2021/03/14

 革小物のDtoC(メーカー直販)ブランド「クラフスト」を運営するヘリテッジ(東京、久保順也代表)は、昨年夏にショップインファクトリーを東京都台東区に開設した。同ブランドは「良いものを長く使い続けてほしい」との思い...



【記者の目】SNS時代に求められるスポーツ販促 作り手のリアル感じる仕掛けを

2021/03/14

 従来のスポーツマーケティングの主流は、トップアスリートと契約し、自社製品を着用した選手の活躍をてこにブランドの認知やイメージを高め、販売促進につなげるものだ。しかし、SNSなど個人で発信できるデジタルツールの浸透...



三城ホールディングス代表取締役社長兼三城代表取締役社長 澤田将広さん 一人ひとりに合わせて商品、サービスを提供

2021/03/13

 昨年、創業90周年を迎えた三城ホールディングス。48年前にパリに出店して海外に進出し、国内で長く業界1位の座を占めていた眼鏡専門店の老舗だ。ファストファッションの流れで競合が激化する中、改革を断行中。「お一人おひ...



和興 カットソー製造業の新たな可能性開く

2021/03/13

 カットソーOEM(相手先ブランドによる生産)の和興が、アパレルプロデュースやDtoC(メーカー直販)で、存在感を発揮している。旗振り役は、4代目の國分博史専務。インテリア業界出身という異色の経歴を生かし、「第二創...



【記者の目】苦境にあるアパレルメーカーの卸ビジネス 売り先は既成概念捨て目線変える

2021/03/13

 アパレルメーカーの卸ビジネスが苦境に立っている。コロナ禍前から売り上げや売り先の縮小、代金回収の低迷など、課題山積だったところにコロナがのしかかってきた。展示会を開いて注文を取り、時間をかけて納品するのはオールド...



日本郵政と楽天が資本・業務提携

2021/03/12

 日本郵政グループと楽天グループが資本・業務提携に合意した。物流、モバイル、DX(デジタルトランスフォーメーション)など様々な領域での連携強化を目的に、3月12日、日本郵政、日本郵便と楽天が業務提携合意書を締結した...



ルック 「マリメッコ」創立70周年記念の期間限定店

2021/03/12

 ルックはフィンランドのデザインハウス「マリメッコ」の創立70周年を記念した期間限定店を4月29日~6月6日、六本木ヒルズのヒルサイド2階ヒルズボックスに出店する。 マリメッコの定番コレクションのほか、70周年を記...



経産省、緊急事態宣言に伴う中小事業者向け支援金 4000件以上が申請、12日から支給開始

2021/03/12

 経済産業省の梶山弘志大臣は3月12日の閣議後記者会見で、緊急事態宣言の影響を受けた中堅企業・中小事業者向けの一時支援金の申請が3月11日午前11時時点で4444件となり、12日から支給を開始したことを明らかにした...



イオンリテール 男女複合「ラボスペック」を発売

2021/03/12

 イオンリテールは〝大人が長く着続けられるベーシックアイテム〟をコンセプトにした男女の上質カジュアル「ラボスペック」を立ち上げた。品質、価格帯を引き上げた商品を接客で売り、値引きは極力減らすなど売り方も変えて客層を...