レディス主力小売企業 東南アジア開拓、着々と
2024/02/06
レディス主力の小売企業がASEAN(東南アジア諸国連合)への関心を高めている。日本国内のアパレル事業は、高齢化が進んで消費も多様化、従来以上の成長は見込めないとし、海外でいかに広げられるかが共通の課題になった。AS...
2024/02/06
レディス主力の小売企業がASEAN(東南アジア諸国連合)への関心を高めている。日本国内のアパレル事業は、高齢化が進んで消費も多様化、従来以上の成長は見込めないとし、海外でいかに広げられるかが共通の課題になった。AS...
アバンティの有機栽培綿ブランド「プリスティン」は、96年の発売以来、糸から生地、製品まで一貫して企画・製造・販売してきた。製品の大半は有機栽培綿100%で無染色。サステイナビリティー(持続可能性)への関心が今ほど...
ウール産地の尾州を支えているのが豊富な木曽川水系の水。硬度20度以下で日本有数の超軟水である木曽川の水は、アルカリに弱い動物繊維のウールの加工に適している。愛知県や一宮市などの地元自治体による給水体制と水質保全の...
トータルブレーン(東京)は1月、レディス向け韓国ファッションEC「HANA」(ハナ)で初めての期間限定店をルミネエストで行った。23年12月に開設したばかりで、同ECと韓国のデザイナーブランドの認知向上を目的に、...
メンズニットのジム(東京)は、高級原料に絞り込んだオリジナル「GIM」プレミアムラインなどで新たに専門店を開拓してきた。24年秋冬物でも大人向け高級セレクトショップや地方のインポート主力の専門店などに攻勢をかける...
欧州のラグジュアリーブランドによるニューヨーク5番街のビルの購入が話題になっている。昨年12月、プラダが現在直営店が入居する5番街のビルと隣のビルを計8億3500万ドルで買ったが、今度はケリングが、現在ジョルジオ...
SCの開発にブレーキがかかっている。建築コストが上昇、建設の人手不足が深刻なためだ。コロナ下よりは改善したとはいえ、テナントの出店意欲も高いとは言えない環境にあるが、イオングループ各社は、地域特性に応じた施設の多...
2月に創業121年目を迎えたチクマ。ビジネスユニフォーム、学生服が主力の繊維専門商社だ。現在、会社を貫く大きな事業テーマはカーボンニュートラルに向けた取り組み。業界でいち早く行動に移し、先頭を走ってきた。「社会貢...
1月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)は、暖冬の影響でコートなどの防寒アイテムが不振だった一方で、オケージョン需要に対応したジャケットや、ニットアイテムが良かった。百貨店は引き続き、インバウンド(訪...
ルミネがJR新宿駅新南口で運営するニュウマン新宿はショップと連携して、上質で高感度なファッションを軸としたライフスタイル提案と顧客拡大策に取り組んでいる成果で、前期(23年3月期)に引き続き、今期も売上高がコロナ...