コラム

《視点》名駅の空白

2026/04/07

 2月末、名鉄百貨店本店が71年の歴史に幕を下ろした。最終日、通常の3倍となる10人体制で接客していたあるレディスブランドの担当者は「この店からブランドが広がってきた。閉店後はみんなで泣きたい」と話してくれた。【関...

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《めてみみ》歴史あるブランドの未来は

2026/04/06

 百貨店メンズフロアで今も健在のブランドは、歴史の長いものが大半を占めている。「ニューヨーカー」は24年に60周年を迎え、「ダーバン」が25年に55周年、「タケオキクチ」も50年を超えている。海外ブランドでは「ブル...



《めてみみ》インストア旗艦店化の意味

2026/04/03

 3月下旬、阪急うめだ本店の5、6階が「阪急ラグジュアリー」に生まれ変わった。最大の特徴は、「ルイ・ヴィトン」「シャネル」をメゾネット店舗に改装するなど、ビッグラグジュアリーブランドの〝インストア旗艦店化〟だ。路面...



《めてみみ》毛玉と人柄の相関関係

2026/04/02

 桜舞う今日この頃、春服を少しずつ取り入れ始めた。数カ月着たウールのセーターはそろそろお休み。それなりに手入れしながら着ていたつもりだが、よく見ると毛玉がちらほら出来ている。洗う前にきれいにしたかったので、ニットブ...



《視点》中顔面短縮眼鏡

2026/04/02

 中顔面(ちゅうがんめん)、耳慣れない言葉だが、顔を縦に三等分した時の中央部分、目の下から上唇を指すそうだ。中顔面が短いほど若々しく愛らしく見えると言われ、コロナ明けでマスクを外した3、4年前から小顔に見せる〝中顔...



《私のビジネス日記帳》洋装マネキン100年 七彩社長 瀬川剛

2026/04/01

 昭和のにおいが薄まりゆくなか、昨年は昭和100年・戦後80年という表現が目立ちました。実は百貨店でよく見る洋装のマネキンたちも日本で生まれて100歳になります。 明治維新を経て日本が西洋化に進むとき、和装と異なる...



《めてみみ》『燃えるドレスを紡いで』

2026/04/01

 24年に公開された映画『燃えるドレスを紡いで』。不用になった衣料品が欧米やアジアから大量に集められるケニアの状況を「自分の目で見てみたい」と思い立ち、現地を訪れたオートクチュールデザイナーの中里唯馬氏に密着したド...



《めてみみ》「ファッションの西武」の象徴

2026/03/31

 70~80年代に「ファッションの西武」の象徴だった西武百貨店渋谷店(現在の西武渋谷店)。渋谷駅前に立地し「若者の街」を代表する存在だった。当時のDCブランドブームの火付け役だったが、西武渋谷店は26年9月に58年...



《めてみみ》エチレンの香り

2026/03/30

 バナナやキウイフルーツの熟成を早めるには、リンゴを同じ袋に入れておくのが有効とされている。リンゴが出すエチレンガスの働きによるもので、エチレンが植物の生長を加速させるスイッチとして作用する。植物が虫に襲われた際に...



《めてみみ》春物の楽しみ方

2026/03/27

 3月が終わろうとしている。やっと桜の花も咲き始め、本格的な春の到来となる。今年の春の訪れは遅かった。東京は風が強く、気温に比べて肌寒い日が続いた。やっと春物を着られる季節となりそうだ。 春夏のキーワードに「親密さ...