《トップインタビュー2024》富士紡ホールディングス社長 井上雅偉氏 生活衣料事業が健闘
2024/01/19
響く半導体需要減 ――24年3月期は。 主力事業の研磨材は半導体の需要低迷が響いて苦戦しています。研磨材はシリコンウエハー用途や半導体デバイス用途を中心とする超精密加工用途が主力です。一昨年の秋から半導体の需要が急...
2024/01/19
響く半導体需要減 ――24年3月期は。 主力事業の研磨材は半導体の需要低迷が響いて苦戦しています。研磨材はシリコンウエハー用途や半導体デバイス用途を中心とする超精密加工用途が主力です。一昨年の秋から半導体の需要が急...
イオンモールは30年に向けたビジョンとして「イオンモールは、地域共創業へ。」を掲げている。23年の新たなフォーマットの開発含め、事業を再定義、地域にフォーカスしながらポストコロナでの成長を目指す。【関連記事】イオ...
今期(24年2月期)は中期経営計画の2年目で、業績見込みを上方修正するなど、トップラインの確保や粗利益率の改善など成果が見られる。最終年度の来期は、「高い価値創造力と強靭(きょうじん)な収益力を併せ持ったエクセレ...
価値に合う価格を ――23年を振り返って。 23年上期は大幅減益となり、営業利益の通期見通しを150億円から100億円に下げました。要因の一つは交易条件の改善が遅れたこと。22年に原燃料が高騰し、その影響が上期まで...
【関連記事】ユニチカ、新中計実現へ 三つのGとサステナビリティプランが重点方針繊維事業が改善 ――23年を振り返って。 5月の新型コロナウイルスの5類移行以来、国内経済は正常化しつつあると感じています。特にインバウ...
24年のスローガンは「自ら熱源になれ」。社員一人ひとりが熱意を持って商品やサービスを届けることで、客とのつながりをさらに強くしていこうと呼びかける。セレクトショップのノウハウを生かし、この間強化してきたBtoB(...
コロナが収束し、リアルへの回帰が進む中、店頭を起点にした販売員の接客力に磨きをかけるジョイックスコーポレーション。今年は主力ブランド「ポール・スミス」を軸に店舗改装などに投資するとともに、販促・宣伝に力を入れ、フ...
人口減少を見据え、来館・滞在価値を高めることによる客単価向上とともに、今後の客層の幅の拡大を検討している。買い物および買い物以外を含めた来店促進策とする「小さなオケージョン」作りや、大阪初など〝ここにしかない〟テ...
【関連記事】クラレ、アセテート繊維を開発 ダイセルの樹脂から紡糸年後半の回復に期待 ――23年を振り返って。 中期経営計画初年度の22年が良く、23年も前半は需要堅調で価格改定も進みました。残念ながら第3四半期(7...
上期(23年4~9月)は、実店舗の販売が好調に推移した。正価販売と丁寧に商品価値を伝える接客を徹底したことで粗利益率も大幅に改善した。既存事業で商品とサービスのレベルアップを継続する一方で、24年から新規事業にも...