無線・通信が伸びる
――今年度の見通しは。
今年度(25年12月期)は無線・通信事業は伸びます。その中でマリンシステム事業は新造船が活況です。防衛産業向けの特機事業も確実に受注が増えています。グループに加わった国際電気(旧日立国際電気)の高度な映像・通信技術を強みとする官公庁向けソリューションでさらに力をつけ、伸びると思っています。マイクロデバイス事業は〝V字回復〟とまではいかないと思いますが、市況はやっと回復基調ですので持ち直すでしょう。ブレーキ事業も引き続き安定的に推移する見通しです。
――繊維事業の状況は。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!