【専門店】21年春夏物仕入れ、消費変化、今後のリアル店動向 コロナ禍前には戻らない
2021/02/23
繊研新聞社は、中小ファッション専門店へ「20年販売結果と21年経営見通しアンケート」を行い、21年春夏物仕入れ計画、ウィズコロナのファッション消費や今後のリアル店舗の在り方について聞いた。新型コロナウイルス感染症...
地域に根差した個店やリージョナル専門店の魅力を深堀りします。大手チェーンやセレクトショップとは異なる、独自の視点や取り組みに注目。個性的な品揃えや人材、丁寧な接客や地域とつながるイベントなどを切り口に、ショップの熱量やユニークな挑戦をお伝えします。
2021/02/23
繊研新聞社は、中小ファッション専門店へ「20年販売結果と21年経営見通しアンケート」を行い、21年春夏物仕入れ計画、ウィズコロナのファッション消費や今後のリアル店舗の在り方について聞いた。新型コロナウイルス感染症...
繊研新聞社は、中小ファッション専門店へ「20年販売結果と21年経営見通しアンケート」を行った。20年は新型コロナウイルス感染症の拡大により、「誰も経験したことがない事態」がおき、3月からの春夏物、落ち着くと見られ...
地方のセレクトショップのオーナーは個性的な人が多い。中には本業の洋服屋とは別の顔を持つオーナーも存在する。特技や趣味が高じてとことん突き詰めた結果、自分の新たな一面に気付き、自店の魅力の一つになることもある。ライ...
力のある個店専門店で新人の採用が活発化している。ファッションビジネス(FB)は、新型コロナウイルス禍以前から、暗い話題も少なくないため、専門店全体で見ると人材獲得に難しさはあるものの、客として見ても魅力を感じる店...
予約制を導入する個店専門店が増えている。顧客と真剣に向き合う時間を確保し、関係性をさらに強めるのが狙いだ。以前から予約制で運営していた専門店では、顧客満足やスタッフの成長などの面で成果は大きいという。自分だけの時...
小規模なメンズ個店でもオリジナルブランドの販売が増えている。自店のロゴを入れたスーベニア(土産品)的なTシャツや小物などから生産現場と組んで作り上げた本格的なアウターまで様々。中には地元の工場と直接取り組んだ高品...
品揃え店にとって、扱う商品は店の顔であり、他店との差別化の基本となる。アパレルメーカーも卸先に配慮して、同一商圏内でブランドがバッティングしない配慮をしてきた。しかしコロナ禍でEC利用が広がり、商圏を問わず服が買...
新型コロナウイルスの影響で、客数が伸び悩んでいるファッション小売店。賃料負担の大きい大都市では店舗の撤退も進む。そんなコロナ禍ではあるものの、今あえて2号店を出す強気な店もある。今回はこの2カ月間に2号店を開いた...
メンズの個店では展示会の時期(3月)とコロナウイルスの感染拡大が重なったのに加え、消費マインドの冷え込みも予想され、今秋冬の仕入れを抑えるところが目立った。コロナ禍を機に、在庫の適正化や店舗運営の在り方を見直す店...
どんな状況であっても満足のできる〝体験〟を提供したい――。2月中旬、秋冬物の展示会が山場を迎えた中で新型コロナウイルスの感染が深刻化し、国内外の出張の足止めをくらったバイヤーは少なくない。今なおその状況は続いてい...