《国内縫製の今と未来②》受注状況 消費低迷や異常気象が影響
2024/09/11
繊研新聞社は7月に国内縫製工場に向けアンケート調査を実施し、約60社から回答を得た。設問「24年春夏物の受注状況(23年春夏比)」では、38%が減少、14%が大幅減少と回答。半分以上の工場の受注が厳しい結果となっ...
2024/09/11
繊研新聞社は7月に国内縫製工場に向けアンケート調査を実施し、約60社から回答を得た。設問「24年春夏物の受注状況(23年春夏比)」では、38%が減少、14%が大幅減少と回答。半分以上の工場の受注が厳しい結果となっ...
ニューヨークで食を巡る顕著な変化を2回にわたって紹介しましたが、一部の飲食店では店舗そのもののあり方も変わってきています。セルフサービス型の、いわゆるファストフードチェーンではデジタルファースト化が進んでいます。...
国内縫製工場が転換期にある。コロナ禍が沈静化し、乱れていた海外サプライチェーンが正常化した。物作りは以前同様に、主流は海外となった。それもあり今年になって「仕事が薄い(少ない)」との声が縫製現場のいたるところから...
【関連記事】《経産省 髙木生活製品課長に聞く、繊維産業政策の重点㊤》高付加価値で競争力強化を ――繊維産業の高付加価値化のためには企業間、産地など地域間の連携が必要だ。 「繊維産地ネットワーク協議会」(22年7月に...
テキスタイルブランド「イバモトホンテン」のデザイナーの藤岡あやねさんは、デザイナーズビレッジに入居して2年目だ。「日々の心を彩る、ふれて、身にまとう絵画」をコンセプトに、一般消費者向けにオリジナルの生地を販売して...
繊維産業は、国内産地の生き残りや深刻化する人手不足、環境・人権などサステイナビリティーへの対応といった課題が山積する。行政の役割も大きく、経済産業省はコロナ禍以降、繊維産業に関する複数の有識者会議を立ち上げ、ガイ...
カスタマイズできる仕様のワンピースを主力にした「カナカワサキ」のデザイナー、川崎加奈さんは、デザイナーズビレッジに入居して3年目。定期的に展示会を開催し、着実にファンを増やしている。【関連記事】《20周年を迎えた...
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03年4月にオープンしたファッションビル「アクセ広島」は大成功をおさめ、アクセ(広島県尾道市)は県内でも一目置かれる存在となった。【関連記事】【軌跡】《100周年迎える地方専門店の雄 「パリゴ」を運営するアクセ㊥...
「モエマツダ」は「島の時間を思い出す」をコンセプトに、沖縄の日常の風景から着想したジュエリーを揃える。デザイナーの松田萌さんは沖縄・読谷村出身だ。今春にデザイナーズビレッジへ入居した。【関連記事】《20周年を迎え...