連載

《JR名古屋高島屋、最後発から地域一番店へ㊦》「モノでは無くヒトを売れ!」 推し活消費の先駆けに

2025/02/21

 JR名古屋高島屋は地域の既存百貨店には無い設備と環境で新しい百貨店のスタイルを打ち出した。だが、新しさの賞味期限は短い。同じ場所にとどまっていては時代に取り残されてしまう。開業からの25年間新しさをアップデートし...

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《ピッティ・イマージネ・ウオモ報告④》日本ブランドのクールなわけ

2025/02/20

 日本のブランドは欧州市場で認められ、継続して販売されているブランドも多い。ロンドンにあるセレクトショップ「トランク」では、日本の16ブランドを販売し、ブランド数では日本が1番多い。会場でオーナーに話を聞いた。【関...



《先進企業に学ぶPFAS規制④》東レ、日華化学、カケン 日本の高度な技術を紹介

2025/02/20

 「PFAS(有機フッ素化合物)規制の現在地~規制を巡る動きと課題、ファッション企業に与える影響と先進企業の対策事例」をテーマに日華化学、東レ、カケンテストセンターが自社の取り組みをプレゼンテーションした。【関連記...



《SCビジネスフェア2025セミナーから⑧》人材の確保㊥ 施設側と出店者の対話が不可欠

2025/02/20

【関連記事】《SCビジネスフェア2025セミナーから⑦》人材の確保㊤ 対策強化に向け意見交換会■パネリスト福井ショッピングモール 専務理事 佐々木国雄氏アダストリア 支店営業本部長 伊井照氏■コーディネーター静鉄プ...



《JR名古屋高島屋、最後発から地域一番店へ㊥》「名駅より栄」の常識を覆せ

2025/02/20

 圧倒的なトラフィックを誇るJR名古屋駅は、東海地方の交通インフラの要衝だ。「名駅(めいえき)」と呼ばれるエリアに地下鉄や名鉄、近鉄などの基幹駅が集中し、巨大なターミナルを形成する。ただ、街としての魅力は弱く、90...



《ピッティ・イマージネ・ウオモ報告③》展示会前の営業こそ受注の近道

2025/02/19

 日本ブランドが海外で販売をする場合、主な方法は二つある。展示会に出展するか、現地の販売エージェントに営業代行をしてもらうかだ。私はヨーロッパの複数の展示会のコンサルティングをしており、展示会のオーガナイザーとも情...



《先進企業に学ぶPFAS規制③》ファーストリテイリング 疑いあるものを販売しない責任

2025/02/19

 ファーストリテイリングはいち早くPFAS(有機フッ素化合物)全廃の方針を決め、17年秋冬に達成した。先見性の背景、実現までの苦労などについて、同社サステナビリティ部グローバル環境マネジメントチームの西川雅昭氏に聞...



《SCビジネスフェア2025セミナーから⑦》人材の確保㊤ 対策強化に向け意見交換会

2025/02/19

 SCで働くテナント従業員の人手不足が深刻化する中、日本ショッピングセンター協会(SC協会)は人材確保対策特別委員会で人材確保に関するディベロッパーとテナントの意見交換会を23年10月から計6回実施、昨年11月に人...



《JR名古屋高島屋、最後発から地域一番店へ㊤》挑戦の軌跡

2025/02/19

 JR名古屋高島屋は3月、開業25周年を迎える。開業した2000年当時、名古屋の百貨店市場は、〝4M〟と言われる4社が堅固な基盤を築いていた。最後発で参入する同店が、4Mの壁を切り崩すのは容易なことではないように思...



間違いだらけの売り場支援⑮ あなたの会社の店長評価は適正ですか

2025/02/18

 ほとんどの店は、販売員それぞれに売り上げ目標を課しています。販売員は売り上げが評価に直結するので、接客や、時にSNSなどで集客に熱心に取り組みます。そんな中、店長よりもスタッフのほうが売り上げ成績が良い場合もあり...