間違いだらけの売り場支援⑧ メモの取り方で言語化が得意に

2024/12/17 12:30 更新有料会員限定NEW!


正しいコミュニケーションに必要な言語化はメモ作りから

 耳あたりは良いけれど、中身の乏しい目標や振り返りになってしまうのは、日頃から言語化する習慣がないためです。言語化が難しいのは、せっかく何か考えたり気付いたりしたことを、メモを取らずにそのままスルーしてしまうからです。

【関連記事】間違いだらけの売り場支援⑦ 耳あたりのいい目標はブランドをダメにする

 言語化がスムーズな人は日頃から気付きに敏感である特徴があります。言語化が根付いている企業では、接客はもちろん、教育やブランド内での情報共有が徹底されています。また、問題点を明文化し、行動に移しやすい目標設定ができるので、解決にむけて一斉に動けます。

 このように、言語化は良いこと尽くしで、メモも一役買いますが、その「取り方」にはポイントがあります。

そのまま書くだけでは×

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

今すぐ登録する

今すぐ登録する

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード有料会員限定連載



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事