耳あたりは良いけれど、中身の乏しい目標や振り返りになってしまうのは、日頃から言語化する習慣がないためです。言語化が難しいのは、せっかく何か考えたり気付いたりしたことを、メモを取らずにそのままスルーしてしまうからです。
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言語化がスムーズな人は日頃から気付きに敏感である特徴があります。言語化が根付いている企業では、接客はもちろん、教育やブランド内での情報共有が徹底されています。また、問題点を明文化し、行動に移しやすい目標設定ができるので、解決にむけて一斉に動けます。
このように、言語化は良いこと尽くしで、メモも一役買いますが、その「取り方」にはポイントがあります。
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