繊維企業のウェアラブル事業を追う② 東レ 医療現場で示した有用性
2024/07/05
東レは、機能素材「ヒトエ」を用いたウェアラブルシステムで医療用途の開拓を強化している。ヒトエで測定した心電図は医師の診断に使われ始めた。昨年には特定臨床研究の結果が論文で公表され、今後の引き合いが増えそうだ。【関...
2024/07/05
東レは、機能素材「ヒトエ」を用いたウェアラブルシステムで医療用途の開拓を強化している。ヒトエで測定した心電図は医師の診断に使われ始めた。昨年には特定臨床研究の結果が論文で公表され、今後の引き合いが増えそうだ。【関...
25年春夏欧州メンズ・ファッションウィークに見るスナップトレンドは、地域の特性がはっきり出た。ロンドンはジェンダーフリー、ピッティ・イマージネ・ウオモ(フィレンツェ)はテーラーリング、パリはストリートが強かった。...
〝スマートウェア〟という言葉を覚えているだろうか。導電性を備えた繊維やフィルム、塗料を主に用いたセンシング技術で開発された、服型のウェアラブル商品を指す。繊維メーカーが固有の技術を活用し、ウェアラブル商品を想定し...
23年秋冬からスタートしたメンズブランド「ノノット」(運営はトーゴ)は、デザイナーの杉原淳史氏が手掛ける「素材ありきのデザイン」が特徴のブランド。独自に開発した生地はオールシーズンで着用できるアイテムが目立つ。【...
インドの23年の化学繊維生産はポリエステル長繊維423万7000トン、短繊維183万5000トン、ナイロン長繊維12万1000トン、レーヨン78万3000トンなどで、全世界とほぼ同水準で成長している。【関連記事】...
TSIの「マーガレット・ハウエル」は今春、リユース品を専用ECサイト「MHリセル」で販売した。スタッフから回収した古着で販売可能な570点のうち期間中に売れたのは430点。消化率は75%に達した。「ある程度の結果...
今回は「番外編」的な内容ですが、意外と聞いてみたい、というか全く知らなそうなことを書いてみようかと思います。それは「ビザ」。日本に暮らす日本人には全くなじみのないものですよね。私もなんとなく「外国に住むために必要...
リユース市場の更なる成長を担うのは、一次流通の市場参入といわれる。多くのブランドが始めると一般にも認知が広がり、利用を後押しするからだ。欧米ブランドの多くはもはや〝標準装備〟として自社ブランドのリセールやレンタル...
23年秋物からスタートしたメンズブランド「ザ・デイ」(河内直哉ディレクター)は、シーズンサイクルを細分化し、年4回展示会を開催している。春夏、夏秋、秋冬、冬春と季節をまたいで着用できる服を提案する。【関連記事】《...
15年に初の直営店「ナンガショップトウキョウ」を東京・目黒に出店、翌16年には吉祥寺に2号店を出店した。【関連記事】【軌跡】《ブランド誕生から30周年 アウトドアブランド「ナンガ」㊥》リブランドで自社商品伸ばす布...