ピックアップニュース

業界内のスポーツコミュニティー 競技を通して育むつながり

2024/07/16

 パリ五輪の開幕まで、2週間となりました。スポーツの魅力とは、単なる力試しや筋力アップ、健康維持だけでない。どんな相手であろうと対等に向き合い、ぶつかれる。これも、良さの一つではないでしょうか。スポーツを通してチー...

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服飾系専門学校に聞く ウチの期待の星

2024/07/16

 服飾系専門学校には、専門分野に特化した教育内容にひかれ、目的意識の高い学生が集まっている。高校から服飾を専攻した人、海外からの留学生、社会人経験者など多様な学生が、知識や技術の修得、課題の制作に励んでいる。学内外...



【FBプロフェッショナルへの道⑰】小売り編③ 専門店について知ろう

2024/07/12

 小売編第3回は専門店について学びます。服以外の商品も販売する百貨店やGMS(総合小売業)とは違い、専門店は服および服飾雑貨の販売に特化した小売業のことです。個人経営の小さな店から70~80年代にかけて多店舗化し、...



小松マテーレ代表取締役社長 中山大輔さん 国内外で「技術を売る」に可能性

2024/07/12

 国内屈指の染色加工メーカー、小松マテーレの社長に6月23日付で就任した。社長就任と同時に公表した24~26年度の新中期経営計画では、売上高・利益とも今よりもう一段成長させ、30年度に向けた拡大も見据える。「当社の...



23年度の商社繊維事業売上高 24社合計で2兆5294億円と微増

2024/07/12

 繊研新聞社は商社の23年度「繊維事業業績アンケート」を実施した。繊維事業売上高(連結・単体)の回答企業は24社。その売上高合計は2兆5294億円で22年度と比べて1.1%伸びた。コスト高に対抗 国内アパレルOEM...



ミラノウニカ25~26年秋冬 クラシックに一工夫、新たな表情

2024/07/12

 7月11日に閉幕した国際素材見本市ミラノウニカ(MU)25~26年秋冬では、クラシックなモチーフを生かしつつジャカードや加工でひねりを加えた生地の提案が目立った。秋冬ながらシアー素材が継続し、気候変動の影響からか...



「メゾンスペシャル」24~25年秋冬 “おじいちゃん”服をアップデート

2024/07/12

 プレイ・プロダクト・スタジオの「メゾンスペシャル」24~25年秋冬物は、「エクレクティック・グランパ」がテーマだ。〝おじいちゃん〟をイメージしたシャツやジャケットを、現代風にアップデートしている。これらに、ブラン...



定年再雇用の人財を生かすには? オンワード樫山のストアマイスター制度に学ぶ

2024/07/11

 オンワード樫山は、定年再雇用者を対象に、一定レベル以上の評価を得た人財を認定する「ストアマイスター」制度をスタートした。高い接客スキルと顧客力を生かし、定年後もモチベーションを持って働いてもらう制度で、23年5月...



予約制で信頼関係を築く専門店 一人ひとりの時間を作って新客呼び込む

2024/07/11

 SNSを活用し、品揃えやイベントを伝えるコミュニケーションが日常的になって、予約制の接客販売を導入するケースが出てきた。付加価値の高い商品やブランドを販売し続ける上では、売り手と買い手との信頼関係が欠かせない。誰...



24~25年秋冬レディス 秋の立ち上がりにベロアのトップが浮上

2024/07/11

 レディス市場で、インナー兼トップとして長らくトレンドだったシアートップ。これに代わるものとして24~25年秋冬、ベロアのトップが浮上している。残暑が見込まれるなかでも秋冬らしさを取り入れられるよう、薄手の〝シアー...