【記者の目】次に狙うべき市場はどこ? 有力アパレルや商社の海外戦略から考える
2024/10/21
国連によると世界の人口は2080年半ばごろまで増え続け、現在の82億人から103億人ほどになる見通しだ。人口動態が変われば市場も変わる。人口が減っていく日本を飛び出し、世界に打って出るとすれば、どの市場を狙えば成...
2024/10/21
国連によると世界の人口は2080年半ばごろまで増え続け、現在の82億人から103億人ほどになる見通しだ。人口動態が変われば市場も変わる。人口が減っていく日本を飛び出し、世界に打って出るとすれば、どの市場を狙えば成...
グローバル大手小売りの直近四半期決算は、ファーストリテイリングが2ケタの増収増益となり、インディテックスも増収増益を維持した。H&Mは夏物商戦の立ち上がりが不調で減収、販売・管理費もかさみ、減益を強いられた。(柏...
レディスカジュアルウェア販売のANAPが、事業再生を本格化させる。ネットプライス事業再生合同会社への第三者割当などで、総額20億円を超える資金を調達する。事業再生ADRの期限である26年8月期の黒字化を目指す。 ...
ヤング向けのレディス専門店で、肌見せのトレンドが続いている。10月もミニスカートや首元がざっくりと空いたセーターなどが売れている。色はブラウンの反応が良い。【関連記事】チェーン専門店ヤングレディス10月の売り場観...
繊研新聞社が全国の服飾専門学校生を対象に行うファッション意識調査で、「フォローしているインフルエンサー」の1位に3年連続で選ばれているあさぎーにょさん。SNS総フォロワー427万人のポップクリエイターで、自身のア...
東京ブランドのメンズラインで25年春夏、柔らかなニュアンスを入れたスタンダードアイテムの着こなしが広がった。ソフトタッチの生地、構築性をそぎ落としたシルエットが目立っている。シアー素材やメッシュに限らず、花柄プリ...
EC販売が中心のDtoC(消費者直販)ブランドを約60運営し、成長中のアンティローザ。その中核を担うのが、メンズブランド「キャスパージョン」だ。アウターが1万円台の価格帯で、トレンドを押さえた服が手に入るとして、...
繊研新聞が調査した25~26年秋冬テキスタイルキーワードランキングは「軽さ」が1位となった。上位が小差となった今回、冬でも快適に過ごせるような薄く軽やかな素材が一層注目されている。【関連記事】12のキーワードで読...
ジュンは協業企画で、ブランド横断の取り組みを強めている。これまではブランドごとの協業だったが、一歩踏み込んだ形だ。「社員のスキルやコミュニケーション、モチベーションアップのほか、お客様の買い回りも見られる」(迫村...
パルグループホールディングス(HD)は今上期(24年3~8月)、「スリーコインズ」で増収を続けるとともに、税抜き300円以外の商品の価格を見直すことで、円安進行前の収益力を回復し、過去最高業績を達成した。24年1...