SC開発は21年も減速 大型・広域より足元商圏重視へ
2021/01/08
SCの開発が一段と減速している。日本ショッピングセンター協会(SC協会)によると、今年に開業予定のSC・商業施設は35施設で、昨年の40施設を下回る見通し。開業数が前年を下回るのは2年連続。昨年に引き続き、店舗面...
2021/01/08
SCの開発が一段と減速している。日本ショッピングセンター協会(SC協会)によると、今年に開業予定のSC・商業施設は35施設で、昨年の40施設を下回る見通し。開業数が前年を下回るのは2年連続。昨年に引き続き、店舗面...
20年12月の専門店、百貨店のファッション小売り商況は、クリスマスや年末を控え、都心の商業集積地に多くの人出が見られたものの、直接売り上げには結びつかず、郊外立地の店舗が多い専門店は好調という構図が続いた。気温低...
セレクトショップがイチ押しする21年春夏ファッショングッズは、コンフォートなムードの中にも、どこか凛(りん)としたたたずまいを感じさせるアイテムが揃った。色は白、黒、ベージュが中心ながら、ジュエリー、アクセサリー...
「直近の5年と、1981年からの30年間(10年まで)を比べた東京の月別平均最高気温では5月が突出して高い。その差は2.4度」。そう話すのは、〝気温マニア〟であるアイランドユニヴァースの村山幸三社長。「冬春・夏秋...
《ポストコロナを見据えて・ファーストリテイリング柳井正会長兼社長に聞く㊤》分断でなく協調が未来を開く もうけより、まずはファン作り ファーストリテイリングは今期(21年8月期)、過去最高水準の業績を見込む。新型コロ...
ファッションビジネス業界の主役が変わろうとしている。固定観念に縛られず、自分たちなりのやり方で顧客や社会との向き合い方をアップデートしている姿に、歴史ある企業も追従する動きがある。閉塞感を打ち破るのは、いつだって...
ファッション産業が必要不可欠な存在であり続けるためには何が必要なのか――コロナ禍はファッションビジネスに打撃を与えるとともに、サステイナブル(持続可能)な物作りや流通について考え直す機会をもたらした。 世界トップ...
東日本大震災から10年。復興の途上での新型コロナウイルスの感染拡大――未曽有の危機はもはや、いつでも起こりうる。震災で学んだ教訓や、震災を契機に浸透したソーシャルグッドの考え方は、明日を作るための基盤になる。■カ...
「コロナ禍をチャンスに」「この困難を何とかしなければ」と捉えたアパレルメーカー・専門店が、地方の百貨店や商業施設への新規出店を増やしている。ブランドの統廃合や撤退、ネット販売への移行も加速して空床が急速に広まり、...
繊研新聞社が四半期ごとに行っている「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート」で、10~12月のファッション消費は7~9月と比べて「回復している」が20ポイント以上減少し、「変わらない」が47.4%へと大幅...