18年度専門店売上高ランキング 116社合計で2.2%増
2019/08/05
繊研新聞社が実施した「18年度専門店ランキング調査」がまとまった。前年と比較可能な116社の合計売上高は4兆7043億円で前期比2.2%増だった。減収企業の数が多く、伸び率は鈍化したが、ユニクロを中心に売上高上位...
2019/08/05
繊研新聞社が実施した「18年度専門店ランキング調査」がまとまった。前年と比較可能な116社の合計売上高は4兆7043億円で前期比2.2%増だった。減収企業の数が多く、伸び率は鈍化したが、ユニクロを中心に売上高上位...
バイオテクノロジーを使った、繊維やレザー代替の素材開発が世界的に活発化している。ユニークな技術を持った各国のスタートアップ企業が巨額の資金を調達し、量産化に向けた動きを強める。石油も生きた動物も使わないサステイナ...
バロックジャパンリミテッドの靴ブランド「スタッカート」の事業が拡大している。15年に出店販路を、客層が若いファッションビルから百貨店に移して、課題だった価格の相対的な高さを克服できた。販路を移したことで、百貨店の...
7月の百貨店ヤング売り場は、例年より気温が低い日が続いた影響で盛夏物などの動きは鈍かった。一方で、ドレスや軽く羽織れるカーディガンが動いた。ドレスにカーディガンの組み合わせが人気。実需志向は変わらず高く、着回しの...
レディスカジュアル専門店「レトロガール」「エムズエキサイト」を運営するR1000(福島・喜多方市、金子一弘社長)は、今春夏の販売が前年同期比17%増と好調だ。売り切り・高回転型MDや店頭投入サイクルを早めたことな...
20年春夏メンズは、マリンやセーラー、80年代イメージといったスタイルを反映したアイテムがトレンドとなった。最も注目なのはセットアップ。上下共地、共柄のアイテムが広がっている。(小笠原拓郎、写真=MSGM、プラダ...
繊研新聞社がまとめた百貨店店舗別売上高によると、18年度の百貨店総売上高(回答のあった153店)は5兆6153億円となった。増収したのは全体の3割の50店にとどまった。企業別売上高は17年度と比較可能な54社のう...
ベイクルーズグループは、初の野外イベント「ベイクルーズ・フェスティバル」を名古屋、京都、仙台、福岡の4都市で開催する。各都市の店舗で働く販売員がアイデアを出し合い、企画・運営する。地方都市で働く社員の知恵やアイデ...
20年春夏欧州メンズコレクション期間中、いくつかのブランドがプレゼンテーション形式で新作を披露した。それぞれのブランドのルーツを背景にしたコレクションや、春夏らしい鮮やかな色柄を取り入れている。(小笠原拓郎)【関...
「取りに行くのではなく、正攻法で自然に来店してもらえるようにしたい」。しまむらの北島常好社長は、そう話す。「ファッションセンターしまむら」の既存店の減収が止まらず減収減益となっているが、短納期化が進んで復調したカ...