《テキスタイル製造卸トップに聞く》瀧定名古屋社長 瀧健太郎氏 原料からの取り組み拡大
2023/03/09
中・長期ビジネス拡大 ――前期(23年1月期)を振り返って。【関連記事】瀧定名古屋の農家との共創 子に誇れる仕事か。顔の見える服を生む 服地部門は堅調で、中でも好調だったのは婦人服地。自家生産をはじめ、原料まで踏み...
2023/03/09
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福井県繊維協会は産地展「フクイテキスタイルコラボ」を3月7、8日に東京都立産業貿易センター浜松町館で開催した。4年ぶりの開催で、産元商社、織・編み物メーカーなど16社1グループが出展した。サステイナブル(持続可能...
熟練職人の技術を生かし、持続可能な生産背景をどう構築するか、イタリアの皮革業界でも大きな課題となっている。ラグジュアリーブランドなら専属の生産ラインを持つことも可能だが、中小ブランドでは受注数に多くは期待できない...
自社ECの発展形として、プラットフォーマーのように他社ブランドに出店してもらい、顧客の利便性向上や新たな価値提供に生かそうという動きが出ている。販売手数料を得るビジネススタイルで、海外では百貨店サイトなどで広がっ...
東京駅周辺の商業エリアが大きく変化している。三井不動産が大型複合施設「東京ミッドタウン八重洲」を3月10日に全体開業し、新業態や商業施設初出店を中心に57店が増える。八重洲地下街のヤエチカ、丸の内側の丸ビルと新丸...
【パリ=小笠原拓郎、青木規子】23~24年秋冬パリ・コレクションは、スタンダードの解体、再構築の流れが広がっている。デイリーに着られるクルーネックセーターやツインニット、マスキュリンなテーラードジャケット、クラシ...
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東京都立川市は駅前から続く中心部のにぎわいと、昭和記念公園の緑あふれる自然が共存する西東京の中核都市だ。駅周辺に大型商業施設が集積しており、都心に出なくても物を買うニーズは事足りる。一方、郊外・準郊外は広域型SC...
ナイスコーポレーション(岡山県倉敷市)は、デニムアイテムを主力とするOEM(相手先ブランドによる生産)企業。児島(倉敷市)にある縫製工場を拠点に、技術を生かした柔軟な物作りを強みとしている。20年からは、国内縫製...
コロナ禍は落ち着きつつあるものの、コスト増や産地のサプライチェーンの弱体化など、テキスタイル製造卸を取り巻く環境は依然として予断を許さない。海外輸出の強化やDX(デジタルトランスフォーメーション)対応の強化も成長...