《トップに聞く》在中国東レ代表東麗中国投資董事長兼総経理 沓澤徹氏 世界最強の繊維会社になれる

2023/06/02 12:30 更新有料会員限定


沓澤徹氏

 昨年、中国投資会社のトップ、中国代表に就任した。着任直前の昨年春は中国国内では行動規制が広がり、上海が事実上ロックダウン(都市封鎖)されたが、着任1年目の業績は「全体としていい着地」になったと評価。中国事業の成長にも自信を見せる。

(藤浦修一)

【関連記事】東レグループの中国・東麗合成繊維南通 3ヵ年で売上高20%増へ

 22年度は、東レ中国全体で見ればいい着地になりました。特に繊維は良かった。不織布は厳しかったが、その他は増収増益、計画をオーバーしました。中国の景況による、東レの事業への大きなマイナス影響はなかったと思います。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

今すぐ登録する

今すぐ登録する

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード電子版購読者限定



この記事に関連する記事