昨年、中国投資会社のトップ、中国代表に就任した。着任直前の昨年春は中国国内では行動規制が広がり、上海が事実上ロックダウン(都市封鎖)されたが、着任1年目の業績は「全体としていい着地」になったと評価。中国事業の成長にも自信を見せる。
(藤浦修一)
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22年度は、東レ中国全体で見ればいい着地になりました。特に繊維は良かった。不織布は厳しかったが、その他は増収増益、計画をオーバーしました。中国の景況による、東レの事業への大きなマイナス影響はなかったと思います。
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