《宮田裕章慶大教授に聞く コロナの時代とファッションビジネスの行方①》変化の局面はチャンス ファッションとどう向き合うかが問われる
2021/09/07
コロナ禍における私たちの暮らしは、まだまだ先が見通せない状況だ。度重なる緊急事態宣言の発動で、ファッションや流通など、業界は未曾有の危機に瀕している。私たちはこれから、どこへ向かえば良いのか。アフターコロナのファ...
2021/09/07
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9月5日に閉幕した東京パラリンピックでは、日本企業が作ったウェアや装具が選手の活躍を支えた。そのうちの一つ、ゴールドウインは、車いすラグビーなど4競技でウェアを提供。研究開発施設「ゴールドウインテック・ラボ」を拠...
“密”を避けた野外レジャーとして人気の高まるゴルフ。ゴルフウェアは、これまでゴルフブランドが主体だったが、昨年来のコロナ禍によるゴルフブームで、新たにウェアに参入する企業が相次ぐ。従来風の派手さはなく、街やオフィ...
繊維専門商社、ヤギの国産丸編テキスタイル事業が好調だ。前年度と比べて売り上げが30%増ペースで推移しており、19年と比べても伸びている。 好調要因の一つが、カットソー製品の人気の継続。コロナ禍で在宅時間が増え、カ...
ワールドは中国事業で21年春夏から、レディスキャリアブランド「アンタイトル」を販売している。アンタイトルは台湾などで販売実績はあるが、中国本土での販売は初めて。今春夏に百貨店や商業施設に7店舗をオープンした。富裕...
全国の服飾系専門学校を対象に繊研新聞社が行ったアンケート(有効回答38)によると、21年春の卒業生の就職率は例年と比べて大幅に低下した。19年、20年と就職希望者の就職率が「80%未満」の学校は2校だけだったが、...
メンズスーツの販売が苦戦している。テーラードスーツはビジネス需要が減り続けており、合繊のセットアップスーツもカジュアルブランドやSPA(製造小売業)の参入が増え、低価格化が顕著だ。高単価のスーツ主力のレーベルを持...
性差や年齢にとらわれない――ジュエリーブランド・売り場で幅広いターゲットに向けた情報発信が目立つ。「新しいターゲットに、新しい手法」でアプローチし、これまでにない市場開拓の手応えをつかんでいる。後押しするのは、多...
ライブコマースが中国で盛り上がっている。プラットフォーム(PF)も多彩で、利用者のアクティブ率が非常に高く、「集客ツール」として抜群の効果があるためだ。1回当たりの売れ行きも良く、芸能人やKOL(キー・オピニオン...
コロナ禍による逆風にもかかわらず、中小企業で女性経営者の新たな挑戦が目立つ。プロジェクトの中身は多様だが、自社事業の発展だけでなく、関西を中心にした地域社会への貢献や女性支援など、社会問題を強く意識した新規事業が...