《ものづくり最前線》土屋鞄製造所 技術の全社共有が強みに
2023/03/15
土屋鞄製造所は革物をメインにランドセル、かばんを企画、生産、販売している。特にものづくりにはこだわっており、ランドセルだけでなく、かばんも基本的に自社で生産し、小売りまで自社で行っているのが特徴。職人の技だけでな...
2023/03/15
土屋鞄製造所は革物をメインにランドセル、かばんを企画、生産、販売している。特にものづくりにはこだわっており、ランドセルだけでなく、かばんも基本的に自社で生産し、小売りまで自社で行っているのが特徴。職人の技だけでな...
22年度は増収増益 ――23年1月期は。 テキスタイル、製品事業ともに伸び、増収増益。売上高は16%増となりました。テキスタイルは国内を中心に回復しており、海外もプラスにはなりましたが、輸出はやや苦戦。中国比率が高...
カシミヤやウールなどの紡毛紡績やニット製品を主力とする東洋紡糸工業。今年、イタリアやフランスなど欧州の見本市を視察し、製品まで提案した。会場では現地メゾンのデザイナーなどから「どこにもない高品質」と評価され、自信...
衣料品・服飾雑貨を製造・販売する玉木新雌(兵庫県西脇市)は、原料からの一貫生産や循環をテーマにした物作りを強めている。自らを「ネイチャーブランド」と定義し、取り組みの輪を広げていく。(三冨裕騎)40ブランド集まり...
セレクトショップ「シェルター」の旗艦店「シェルタートーキョー」東急プラザ表参道原宿店を改装したバロックジャパンリミテッド。デジタルとリアルを融合した売り場が特徴だ。「若い世代がチャレンジする場を作っていくのも、こ...
26年2月期を最終年度とする中期経営計画で、主力4ブランドそれぞれを一つの企業のように独立させ、成長を加速しているアダストリア。そのなかで、他業種との協業やユニークな発想を強みにする「ニコアンド」が新たなフェーズ...
2月の国際素材見本市プルミエール・ヴィジョンパリには、前回展の倍となる49の日本企業が参加した。エコレスポンシブル(環境に責任のある)を今回の大きなテーマにしており、日本企業のサステイナブル(持続可能な)素材の打...
ティンパンアレイ(東京)のユーズドセレクト店「ラグタグ」の売上高が22年10月から「激増」(平野大輔社長)している。インバウンド(訪日外国人)需要が上乗せされ、10月以降の売上高は前年比2ケタ増で、19年度比も上...
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