《人事・機構》パルコ(2月28日、3月1日)
2023/02/02
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22年は強みである中国ビジネスが現地のコロナ政策による混乱を受け、連結業績にも影響した。今上期(22年3~8月)の売上高は前年同期比で増収になるも、純損益は赤字だった。今後は適正な利益を確保できる事業基盤を確立す...
コロナ禍の3年間は競合他社と比べて動きが少なく、「打ち手が見えず内部固めの期間だった」。様々な無駄を省いたことで収益力が向上し、今期(23年2月期)は営業利益が過去最高となる見通し。子供服市場は低価格専門店が勢い...
22年度は計画達成へ ――22年度を振り返って。 22年度(22年12月期)は売り上げ、利益ともに計画を達成できる見通しです。衣料事業は主要顧客である郊外型紳士服専門店向けビジネスの収益が、コロナ禍前の実績には届い...
毛織物産地の尾州で染色加工を行うレインボー(愛知県一宮市)は、社名の通り1本の糸にカラフルな色を染色する「絣染め」で今年60年目を迎える。絣染めは2色以上でさまざまな幅や配列で染色するため、単色では表現できないグ...
都内ではコロナ禍以降、ファッション好きの若年層をターゲットにしたレディスの個店が増えた。主に国内外のデザイナーブランドを扱う。大手セレクトショップやブランド直営店とは異なる切り口で、スタッフの個性的なスタイリング...
和装、洋装、意匠撚糸、寝装、宝飾品と事業領域の幅広い堀田丸正は創業から161年目。「新型コロナの影響で環境がより厳しい」として、21年度から新たな構造改革に取り組んでいる。大きな転換は老舗のしがらみが邪魔する場合...
「ストライプでのチャレンジをとても楽しみにしている」と話すのは、2月1日付でストライプインターナショナルの社長に就任した川部将士氏だ。これまで、前職のフェイラージャパンはじめ、小売業でキャリアを積んできた。学生時...
世界のカシミヤ貿易は20年からのコロナ禍、22年のロシアによるウクライナ侵攻など大きな社会変動があったものの、安定した動きを示している。その一方で日本はコロナ禍の影響で輸入量を減らしている。カシミヤ製品での新たな...
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