有料会員限定

大阪駅周辺の“街化”さらに進む オフィス、ホテル、劇場、飲食店の集積度も高まる

2024/09/25

 10年以降、商業激戦区と言われるほどに新設・増床が相次いだ大阪・梅田の来街者数の増加が進みそうだ。7月末にKITTE大阪とバルチカ03が開業し、9月初旬にグラングリーン大阪が先行開業するなど商業の集積度が一層高ま...

もっとみる


日系商社の中国法人 「他にない」機能やサービスで独自性を発揮

2024/09/25

 中国の24年上半期(1~6月)のGDP(国内総生産)実質成長率は前年同期比5.0%。1~3月は5.3%、4~6月は4.7%とやや減速し、下期も「不透明」と見る向きが強い。そうした厳しい環境下でも健闘する日系商社中...



25年春夏ミラノ・ファッションウィーク 伝統、アイコンを背景に手仕事の技

2024/09/25

 【ミラノ=小笠原拓郎、青木規子】25年春夏ミラノ・ファッションウィークは、ブランドの伝統やアイコンを背景に手仕事の技を取り入れたコレクションが広がった。刺繍やプリーツ、ペインティングやテーラーリングなど、それぞれ...



ルミネ新宿とルミネエスト レディス好調で今期売り上げ最高へ

2024/09/25

 ルミネがJR新宿駅で運営するルミネ新宿とルミネエストはショップと連携した独自の商品提案と需要喚起策などの成果で、レディスを中心にファッションが好調だ。今期(25年3月期)売上高は過去最高額だった18年度実績を上回...



《接客のチカラ》セレクトショップ 店の体験価値を改めて高める 感動レベルを目指す

2024/09/25

 接客のレベルアップに改めて取り組むセレクトショップが増えている。トップ販売員のノウハウを全社で共有する仕組み作りや、品揃えの拡充に合わせた人員配置など、接客サービス強化を通じて実店舗での体験価値を上げる動きが活発...



《人事・機構》旭化成(10月1日)

2024/09/25

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。

契約して読む
すでに会員の方はこちらからログイン



ファッションジュエリーの秋~クリスマス戦略 自家需要の獲得が重点

2024/09/24

 ファッションジュエリー7ブランドの秋からクリスマスまでの戦略が出揃った。12月単月での売り上げ予測は、既存店の前年比でプラス5%前後とするブランドが多い。6ブランドがこの間の値上げを背景に客単価が上昇と想定。客数...



《トップに聞く》フェイラージャパン社長 八木直久氏 マーケティング戦略が進化

2024/09/24

 ドイツのシェニール織りファッションブランド「フェイラー」の快進撃が続いている。シェニール織りという商品特性に加え、ファンマーケティングの積み重ねが寄与している。商品をユーザーの感動に結び付けてブランドへの共感を広...



《繊維トップに聞く》カイハラ執行役員営業本部長 稲垣博章氏 開発強め小量多品種に転換

2024/09/24

【関連記事】デニム製造大手のカイハラ 新素材開発を強化し多品種で稼ぐコロナ禍機に見直し ――コロナ禍以降の回復状況は。 コロナ禍の影響を受け、柱の輸出で海外ブランドとの商談が途切れたほか、ウクライナでの紛争なども重...



《有力企業に聞くCRM》①アダストリア 行動と検証の数が大事

2024/09/24

 店舗やEC、SNSと様々なタッチポイントで得たデータの蓄積・分析が進んできた。中でも、顧客との良好な関係作りに欠かせないCRM(顧客情報管理)でデータ活用の重要性が増している。先進企業では専門の課を設けて重点的に...