沖縄発で環境に優しい取り組み進めるフードリボン パイナップル繊維を量産化へ
2021/01/18
果実の収穫後に廃棄されてきた膨大な量のパイナップルの葉を有効活用した繊維事業が始動している――。日本一の生産地、沖縄県のフードリボン(宇田悦子社長)は台湾、フィリピン、中国、インドなどのアジア諸国・地域と連携し、...
2021/01/18
果実の収穫後に廃棄されてきた膨大な量のパイナップルの葉を有効活用した繊維事業が始動している――。日本一の生産地、沖縄県のフードリボン(宇田悦子社長)は台湾、フィリピン、中国、インドなどのアジア諸国・地域と連携し、...
21年プレフォールコレクションは、クラシックやトラディショナルを洗練させたスタイルが目立つ。ウエストやパンツの細いラインが、定番をスタイリッシュに見せる。色はブラウンやグレーなど。レディスはテーラードジャケットや...
「キッズ・ラブ・ゲイト」の靴には、どこかロンドンのストリートのムードが漂う。それはデザイナーの山本真太郎のキャリアに由来するものであろう。ブランドをスタートしてから、徐々にビジネスを広げ、近年はさまざまなブランド...
国内外の21年春夏向けのレディスシューズは、柔らかな配色でオプティミズムを感じさせるスニーカーが広がっている。ピーク時に比べて消費は落ち着いているが、ファッションブランドの多くが普段履きの一つとしてオリジナリティ...
スイゼンジノリ、桐、お茶の実…。天然系の様々な成分を練り込んだユニークな繊維の打ち出しが目立ってきた。発熱機能を持った肌着などが行き渡るなか、注目を引く切り口で、たんす在庫に無い商品をアピールしようとしている。S...
文化服装学院は、21年度の入学を希望する出願者が前年同期より増え、20年度に続いて3月を待たずに1730人の定員に達する見込みだ。コロナ下で留学生の出願が大幅に減り、対面の学校説明会や新入生勧誘イベントも例年のよ...
北欧ブランドが元気だ。コロナ禍の影響を受けるセレクトショップなどの小売店で、改めて必要不可欠な存在になっている。買いやすい価格帯やはやりの要素を程良く入れたデザインに加え、家や近所でも着やすい日常性が人気の理由。...
流最適化支援のハコブ(東京)のトラック予約受付サービス「ムーボバース」を採用するアパレル企業が増えている。物流倉庫での荷下ろし業務の効率化やトラックドライバーの長時間労働解消への期待からだ。アダストリアの子会社で...
21年春夏のレディスのリアルクローズは、ペールトーンの優しいきれいな色とシアー素材がヒットしそうだ。素材の新たな芽としてデニムも気になるところ。ナチュラルでクリーンなスタイルが広がりを見せる一方、ボリュームスリー...
レディス市場では20年秋以降、コロナ下の新定番としてルームウェアを軸とした新ブランド、新ラインが続々とデビューしている。〝おうち時間〟が増え、女性は美容やいかに心地よく快適に家で過ごすかに関心が向き、コスメなど自...