新着ニュース

東レ 北陸産地のDXを推進し効率化 取引量は24、25年と拡大計画

2025/03/11

 東レは北陸産地のサプライチェーン維持へ、生産効率化や生産キャパシティー確保に取り組む。原糸生産の石川工場をスマートファクトリー化し、DX(デジタルトランスフォーメーション)活用による産地企業との情報共有も進める。...

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スタイレム瀧定大阪、国内生地販売拠点を東京に 9月から2本社制に移行

2025/03/11

 スタイレム瀧定大阪が大阪、東京の2本社制になる。9月の移行を予定し、それに伴い国内向けの生地販売を手掛ける多くの人員が東京に移る見通し。現在調整中で変更の可能性もある。【関連記事】スタイレム瀧定大阪 ミラノ、杭州...



25~26年秋冬パリ・ファッションウィーク スクエアショルダーと高い襟

2025/03/11

 【パリ=小笠原拓郎、須田渉美】25~26年秋冬パリ・ファッションウィークは、実力のある個性派ブランドの発表が続く。秋冬のトレンドといえそうなのが、大きく張り出したショルダーラインと高い襟のディテール。コートやジャ...



西銀座デパート、今期も2ケタ増収へ 改装と販促で成果

2025/03/11

 東京・銀座の商業施設、西銀座デパート(地下2階~地上2階、約60店)は周辺の商環境変化に対応した改装と、テナントと連携した顧客拡大策の成果で、売り上げが好調だ。テナント売上高は24年3月期に前期比24%増とし、コ...



「ビオトープ」が神戸・旧居留地に4店目 高い客単価、多店舗化で規模拡大

2025/03/11

 ジュンは3月8日、神戸市の旧居留地に「ビオトープ神戸」を開いた。東京・白金台、大阪・堀江、福岡に次ぐ4店目。1、2階で店舗面積は約600平方メートル。既存店同様に街のランドマークになるような店を目指す。【関連記事...



セブン&アイHDの社長交代 国内構造改革にめど ヨークHDはベイン傘下で上場へ

2025/03/11

 セブン&アイ・ホールディングス(HD)は5月27日の株主総会で、スティーブン・ヘイズ・デイカス筆頭独立社外取締役が社長に就任することを決めた。井阪隆一社長は退任、特別顧問に就く。「国内事業の最適化に一定のめどがつ...



ジェトロ、サウジアラビアで繊維・テキスタイル商談会 日本から8社が参加

2025/03/11

 ジェトロ(日本貿易振興機構)は2月、サウジアラビア・リヤドで「サウジアラビア展示商談会・ワークショップ」を開いた。サウジアラビアファッション委員会との共催。商談会には日本から8社が出展し、来場者からは日本企業のテ...



繊研新聞社主催「百貨店バイヤーズ賞」ベストセラー大賞決まる

2025/03/11

 繊研新聞社が主催する24年度百貨店バイヤーズ賞のベストセラー大賞が決まった。レディスは「プリーツプリーズ・イッセイミヤケ」(イッセイミヤケ)、メンズは「ボス」(ヒューゴボスジャパン)が選ばれた。両ブランドとも国内...



《めてみみ》まわるハンカチ

2025/03/11

 高島屋横浜店1階のシーズン雑貨売り場で「ハンカチがまわっている」と客が足を止めて不思議そうに眺めたり、商品を手に取る光景に出くわした。同店は4月1日まで、「まわるハンカチフェア」を実施している。川辺と協業した販促...



《視点》衣装と商品MDのズレ

2025/03/11

 ここ数年の猛暑で、春物のMDを見直す企業やブランドが増えているのは周知のこと。特にアウターの企画の変化は大きい。ショート丈のブルゾンや、シャツアウターが目立ち、丈の長いコートが少なくなった。しかし、一方でこんな話...