【記者の目】SC開発にブレーキも… イオングループは増床含め拡大を継続
2024/02/05
SCの開発にブレーキがかかっている。建築コストが上昇、建設の人手不足が深刻なためだ。コロナ下よりは改善したとはいえ、テナントの出店意欲も高いとは言えない環境にあるが、イオングループ各社は、地域特性に応じた施設の多...
2024/02/05
SCの開発にブレーキがかかっている。建築コストが上昇、建設の人手不足が深刻なためだ。コロナ下よりは改善したとはいえ、テナントの出店意欲も高いとは言えない環境にあるが、イオングループ各社は、地域特性に応じた施設の多...
2月に創業121年目を迎えたチクマ。ビジネスユニフォーム、学生服が主力の繊維専門商社だ。現在、会社を貫く大きな事業テーマはカーボンニュートラルに向けた取り組み。業界でいち早く行動に移し、先頭を走ってきた。「社会貢...
業績は好調に推移している。24年はマーケットの変化に注視しながら、継続テーマとしてブランドの大型化に取り組む。奈良で地方創生プロジェクトとなる複合施設も新規開業する。【関連記事】パルグループHD、第3四半期も最高...
24年1月期の売上高は前期並みだが、営業損益では久々に黒字転換した。仕入れ量の適正化を進め、セール時期もプロパーで販売できる新商品の投入を増やしたことが功を奏した。「収益面で強い体質になった1年」と言う。春には約...
1月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)は、暖冬の影響でコートなどの防寒アイテムが不振だった一方で、オケージョン需要に対応したジャケットや、ニットアイテムが良かった。百貨店は引き続き、インバウンド(訪...
ルミネがJR新宿駅新南口で運営するニュウマン新宿はショップと連携して、上質で高感度なファッションを軸としたライフスタイル提案と顧客拡大策に取り組んでいる成果で、前期(23年3月期)に引き続き、今期も売上高がコロナ...
宮崎市のセレクトショップ「コレクト」の運営とECの運用代行の〝二刀流〟で、業界内外から信頼を得ているターミナル(宮崎市)。OMO(オンラインとオフラインの融合)型の店舗を運営する傍ら、「目の届く範囲で」国内有数の...
脱スーツの流れが加速するなか、高級オーダーメイドスーツの英國屋は過去最高益を更新している。かつての拡大路線を見直し、自社工房の生産数量に見合った売り上げを維持しつつ、物作りと接客サービスの向上に努めた成果と言える...
文化服装学院とSHIBUYA109エンタテイメントは、古着店「西海岸」を運営する日本ファイバーの協力を得て学生がアップサイクルを行い、社会的な課題をファッションで表現する産学連携を行った。両者は21年から、若者に...
菅公学生服は、セレクト制服の販売やレンタルを行うイクスピアリのカンコーショップセレクトスクエアで、「卒業」シーズンに向けて、制服レンタルサービスを実施している。 人気のレンタルコーディネートの1位は〝王道〟のネイ...