新着ニュース

中国・四国地方の産地 地元と距離縮める製造業 できることから地域活性化

2024/04/24

 中国・四国地方の繊維・アパレル産地がある町で、製造業が積極的に参加するオープンファクトリーをはじめとしたイベントが増えている。〝人材難〟という共通課題を抱える中、地域活性化を視野に入れ、できることからやろうという...

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血行促進、疲労回復、体調管理… 広がる“いたわり消費”と商品開発

2024/04/24

 毎日の生活をより心地良く過ごしたい――。そんな欲求がじわじわと高まっている。「きっかけはコロナ禍」と指摘する声は多い。従来の自由が抑制され、不便な生活を強いられた。未知のウイルスに対する不安も膨らんだ。少しでも心...



健康促進市場に商機 AOKIの小出取締役に聞く

2024/04/24

 AOKIは一般医療機器と明記した疲労回復効果が見込める衣料品「リカバリーケアプラス」でアイテム・用途を拡大している。22年6月に販売を開始したホーム・スリープウェアが好評だったことから、今年1月には「パジャマスー...



《トップに聞く》MNインターファッション社長 吉本一心氏 機能強化と成長戦略推進

2024/04/24

 MNインターファッションは、コロナ禍で大きな打撃を受けたアパレルOEM・ODM(相手先ブランドによる設計・生産)事業が復調。スポーツ、輸出などの進展もあり売上高、利益ともに好調に推移している。4月から社長に就いた...



前田織物の前田剛さん 「ちょっと変わった柄」の刺し子織り SNSで魅力伝える

2024/04/24

 「小さな時から織機がある工場で過ごしてきた」。そう話すのは、織物の製造・販売の前田織物(東大阪市、前田武社長)の前田剛さん。高齢の父に代わって工場を運営している。得意とするのはタスラン加工や刺し子織り。特に刺し子...



毛皮・レザーメーカーの24~25年秋冬展 来場盛況、進む商談

2024/04/24

 毛皮・レザー製品製造卸の24~25年秋冬物商談が着実に進んでいる。暖冬ながら、前秋冬店頭で売れ筋商品があったことで、バイヤーの仕入れ意欲は一定保たれている。既存の顧客だけでなく、新たな顧客開拓のため、新商材開発を...



帝人フロンティア 環境戦略で成長実現 社会にも利益にも貢献

2024/04/24

 帝人フロンティアは、「環境戦略『シンクエコ』が利益に貢献している。目指す方向性は間違っていない」(鈴木哲志取締役副社長執行役員衣料繊維部門長)として、取り組みをさらに強める。(高田淳史) シンクエコでは、素材から...



《新天地で根づきゆく種》江原産業 柄を織り込む難しさ、面白さ

2024/04/24

 独特の光沢や陰影――ジャカード生地が持つ豊かさは、経糸と緯糸の組み方を指示する「紋図(もんず)」職人の腕で決まる。兵庫県出身の三木玲佳さんは21年4月に絹織物メーカーの江原産業(京都府与謝野町)に入社し、織りの楽...



人的資本経営を強化する企業増える デジタル人材育成やEラーニングに投資

2024/04/24

 人的資本経営が注目されるなか、デジタル人材の育成や、Eラーニングに投資する企業が増えている。経営トップ自らが必要性を説き、上層部だけでなく広範囲にカリキュラムを組むことで、全社的なレベルアップを目指す。ナルミヤ・...



《わが社の物流倉庫》パル「PRSC」 運用コストは3分の1に 自社ECの成長基盤

2024/04/24

 パルは、自社EC向けの物流施設「パルクローゼット・ロボティクス・ソリューション・センター」(PRSC)を稼働させた。【関連記事】パル、自社EC向けロボット倉庫稼働 「パルクローゼット」28年度500億円達成の基盤...