《トップに聞く》角南被服社長 角南博和氏 工場の強み発揮し受注好調
2024/05/08
角南被服(岡山県倉敷市)はジーンズを主力とする縫製工場。どんなパンツも縫えるオールマイティーな工場として知られる。近年はヘビーオンスデニムを使うなど、手間のかかるビンテージタイプの受注が増えている。地元で毎年開催...
2024/05/08
角南被服(岡山県倉敷市)はジーンズを主力とする縫製工場。どんなパンツも縫えるオールマイティーな工場として知られる。近年はヘビーオンスデニムを使うなど、手間のかかるビンテージタイプの受注が増えている。地元で毎年開催...
今後は明るい兆しも ――24年3月期の状況は。 前期比では微増収、微増益でした。アパレル向けのテキスタイルが好調で、国内に加えて欧州やアジアなど海外の大規模な素材展示会にも積極的に参加。輸出はまだまだこれからですが...
「ジェミオ」は11年に創業したフランスのファインジュエリーブランドだ。現在、フランスとベルギー、スイスに8店あり、業績は「年率平均30%増で伸長中」(創業者のポリーヌ・レニョー氏)という成長ぶり。日本にも今年進出...
カジュアルメーカーのビショップ(大阪市)はレディス「カーキー」24~25年秋冬物で、マニッシュなチョークストライプを、女っぽく着られるように落とし込んだ商品を打ち出す。また、オリジナルのフェイクムートンを使い、女...
伊ベネチアで開かれた「ヴィエンナーレ・アルテ2024」のオープニングで、「セッチュウ」が新たなプロジェクトを発表した。サビル・ローで修業を積んだセッチュウのデザイナー、桑田悟史によって、東洋と西洋それぞれの文化と...
4月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)は、前年より休日が1日少なかったが、気温上昇に伴い、夏物需要が活性化した。百貨店は婦人、紳士ともに衣料品売上高が伸び、服飾雑貨も売れた。円安を背景にインバウンド...
アバンティはオーガニックコットンブランド「プリスティン」がインバウンド需要などをつかみ好調だ。今期(24年7月期)の売上高は現在までのところ、前期比14%増と伸びている。(武田学)【関連記事】アバンティ 有機栽培...
【パリ=松井孝予通信員】ユニクロのグローバルTシャツデザインコンペティション「UTグランプリ(GP)2024」の授賞式が、ルーブル美術館で開かれた。今年のテーマは「ディスカバリーズ・オブ・ザ・ルーブル」。ユニクロ...
フジボウテキスタイルの小坂井工場(愛知県豊川市)は、特殊な機能性繊維の開発、製造や客先からの受注による合繊糸のOEM(相手先ブランドによる生産)などを手掛けるユニークな工場だ。(藤浦修一) 同工場は、51年に綿糸...
岩手県北上市の自社工場で高級カシミヤニットを製造するユーティーオー(東京、宇土壽和社長)は、海外販売に向けた生産拡大のため、廃校になった市内の旧黒岩小学校の校舎に工場を移転した。(小川敬)〝聖地〟を目指す 英国の...