新着ニュース

余剰在庫と需要減で今取るべき戦略 リコマースで持続的な成長へ

2024/08/27

 アパレル業界は今、大きな岐路に立っている。過剰生産、人口減少、在庫の肥大化――これらの課題が顕在化し、ブランドビジネスの持続可能性が問われている。そんな中、これからのブランドビジネスの鍵を握るのが「リコマース」。...

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アフターコロナのNYリテール事情① 空前の抹茶ブームのわけ

2024/08/27

 世界で最も魅力的な国として注目を集める日本。円安の影響もあって、旅行の目的地として今誰もが行ってみたい国として、ここニューヨーク(NY)でも人気を集めています。 特に、24時間簡単においしいものが手に入るコンビニ...



《アパレル業績アンケートから㊦》ECは期待高いが伸び悩み

2024/08/27

 新型コロナの鎮静化で人流が増え、実店舗への回帰が見られるが、オンラインの活用は欠かせない。経営課題や投資でもEC事業は上位に挙がっている。相互送客を狙うOMO(オンラインとオフラインの融合)の取り組みやネット専用...



《全国主要SCアンケート調査から㊥》家賃は平常化も上昇傾向

2024/08/27

 「23年度全国主要SCアンケート」によると、家賃の動向はコロナ禍を経て落ち着きを取り戻しつつも、上昇傾向がうかがえる。CS(顧客満足)を高める取り組みでは、行動制限がなくなったもとで集客イベントが復活しているが、...



《繊維トップに聞く》ニッケ 常務執行役員 衣料繊維事業本部長 金田至保氏 国内の安定供給基盤を強固に

2024/08/27

【関連記事】ニッケ、安定供給へ設備強化 学生服の多様化に対応上期は増収、営業減益 ――上期の状況は。 衣料繊維事業は上期(23年12月~24年5月)、前年同期と比べて増収、営業減益でした。学生服用素材は価格改定前の...



トウキョウベースが新業態 年齢や性別問わず楽しめる服 9月6日、原宿に路面店

2024/08/27

 トウキョウベースは新業態「CONZ」(コンズ)をスタートする。東京発のブランドを販売するセレクトショップで、年齢や性別問わず楽しめるファッションを提案する。9月6日に原宿で路面店、7日にルミネエスト5階にも出店す...



《店頭で生かせる!素材3分レッスン 24~25年秋冬》段ボールニット 暖冬傾向で通年の人気素材に

2024/08/27

 ジャージーの一種。段ボールの断面のように編んだ多層構造が名前の由来で、表と裏を糸で接合している。表と裏の生地の間に空間があり保温性を持つ。軽い着心地ながら耐久性もある。独特のハリとコシがあり、シルエットを維持でき...



シップス24~25年秋冬レディス 英国トラッド×フェミニン、カジュアル

2024/08/27

 シップスの主力のレディスブランドは24~25年秋冬物で、定番の英国のトラッドをベースにフェミニンやカジュアルを掛け合わせて、今っぽく着こなす提案が際立った。アウターは暖冬を見据え、ジャケットや軽めのブルゾンを推す...



《編集委員がお答えします》デザイナーブランドの利益の源泉は?

2024/08/27

 「これは誰がどこで着るんだ?みたいなコレクションの服はどうやって利益を得ているのでしょうか」という質問をいただきました。小笠原拓郎編集委員がお答えします。【関連記事】《編集委員がお答えします》ドメスティックとイン...



23年度スポーツ売上高ランキング 競技・登山伸び、ゴルフは特需の反動

2024/08/27

 繊研新聞社が国内スポーツメーカー、ジャパン社、輸入卸を対象に実施した「23年度アパレル業績調査」によると、前年と比較可能な19社のスポーツウェア売上高(売上高規模1億円以上が対象。OEM=相手先ブランドによる生産...