トウキョウベースが新業態 年齢や性別問わず楽しめる服 9月6日、原宿に路面店

2024/08/27 11:05 更新


ストリートもエレガントもミックスしたスタイルを提案する

 トウキョウベースは新業態「CONZ」(コンズ)をスタートする。東京発のブランドを販売するセレクトショップで、年齢や性別問わず楽しめるファッションを提案する。9月6日に原宿で路面店、7日にルミネエスト5階にも出店する。

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原宿にオープンする路面店のイメージ

 「今・混・魂」をテーマに、流行の多様化が進んでいることを受けた自由でカジュアルな服を提案する。セレクトブランドが8割、オリジナル商品が2割を占める。仕入れは「ミドリカワ」「ジェンイェ」「CCU」などがある。全25ブランドの中、初めての取り扱いブランドが7割だ。

 オリジナル商品は「ネヴァーフォーゲット」の山田拓治氏、ジェンイェのスゲノコウスケ氏がデザインし、同社の生産背景を使った。オープンを記念して3ブランドと別注のアイテムも販売する。「ソーイ」と別注ボンバージャケット(税込み8万300円)、「カルネボレンテ」とのジップフーディ(3万5200円)、「クーキーズー」とのバッグ1万5400円などがある。 

 9月6日に自社ECも開設する。

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