新着ニュース

田村駒、独自の機能素材を充実 スポーツ以外に用途広げる

2024/11/26

 田村駒は、アパレル製品OEM(相手先ブランドによる生産)で独自の機能素材を充実している。活用が先行するゴルフなどスポーツやアウトドア用途に加え、ワークウェアやユニフォームなど幅広い分野への拡販を目指している。 こ...

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東海染工のインドネシア子会社TTI 新商材の開発進め成長

2024/11/26

 東海染工のインドネシア子会社、TTIの上期(24年1~6月)業績は、売上高が前期比約10%増で、純利益を約130万ドルに伸ばした。11月も工場はフル稼働しており、下期は大幅増収増益で、純利益200万ドル以上を見通...



東洋紡 ポリエステル・綿混などを熱水分離するリサイクル技術を開発

2024/11/26

 東洋紡はポリエステル・綿混やナイロン66のシリコーンコーティングなど異素材複合生地を熱水で分離する技術を開発した。ケミカルリサイクルと比べてエネルギーを大幅に軽減でき、溶剤なども不要。加水分解を抑えるプロセスなど...



韓国ECのムシンサ、「マーティンキム」と提携 日本への本格進出を支援

2024/11/26

 韓国のECモールのムシンサは、韓国のファッションブランド「マーティンキム」と日本における販売代理店契約を結んだ。【関連記事】トレンドアイテムにチェックシャツが浮上 ムシンサで検索ユーザー増加 このパートナーシップ...



《めてみみ》「個客業」で目指す成長

2024/11/26

 個人消費はコロナ禍を機に変化が加速している。生活者の価値観は従来のモノ重視や流行から、体験型や自分らしさへ変わった。価値と価格のバランス、コスト・タイムパフォーマンスが鋭く問われるようになった。 「欲しいものは高...



《視点》服の交換

2024/11/26

 着なくなった服を交換するイベントが全国各地で開催されている。衣料廃棄問題への関心の高まりでコロナ禍以降は特に盛んだ。 イベントを数年実施しているある企業は、商業施設からは集客装置として喜ばれるが、単独での収益化は...



【ファッションとサステイナビリティー】環境負荷低減、人権配慮が不可欠 経産省製造産業局生活製品課・髙木課長が講演

2024/11/26

 繊研新聞社が開催した「繊研サステイナブルコミュニティーセミナー」で、経済産業省製造産業局生活製品課の髙木重孝課長が、「繊維産業の現状と政策」について講演を行った。「グローバルな産業競争力の維持、強化には、環境負荷...



【ファッションとサステイナビリティー】Z世代のサステイナブル消費 学生、企業、デザイナーが意見交換

2024/11/26

 繊研サステイナブルコミュニティーは、「Z世代のサステイナブル消費のリアル・買いたくなるエシカル(倫理的な)商品って何?」をテーマにパネルディスカッションを行った。エシカルな消費や情報発信の在り方ついて、Z世代の学...



東レの23~25年度中期経営課題 構造改革と高収益化を実行 ポリエステル短繊維などで成果

2024/11/25

 東レは23~25年度の中期経営課題「AP-G2025」でスピーディーに事業構造改革を進めると同時に、高付加価値化による「戦略的プライシング」やサプライチェーンの工夫などで収益力を高める。24年度上期に一定の成果が...



プーマジャパン、ランニングシューズを再強化 駅伝向け発売

2024/11/25

 プーマジャパンは11月29日、レーシングモデルを含む5モデルで構成するランニングシューズの商品群「エキデングローパック」を一般発売する。駅伝やマラソン大会で同商品群を履くトップ選手を増やしマーケットで存在感を高め...