松文産業社長 小泉綾子さん 社員が仕事に誇りを持てる会社に
2024/07/19
21年6月、父である小泉信太郎氏(現相談役)からバトンを受け、合繊織物製造業の松文産業(福井県勝山市)の社長に就いてから3年が経った。134年の歴史を誇る名門織物製造会社のトップだ。合繊長繊維テキスタイルの国内最...
2024/07/19
21年6月、父である小泉信太郎氏(現相談役)からバトンを受け、合繊織物製造業の松文産業(福井県勝山市)の社長に就いてから3年が経った。134年の歴史を誇る名門織物製造会社のトップだ。合繊長繊維テキスタイルの国内最...
コロナ下の数年間で売り上げは落としたものの、筋肉質な企業体構築に力を注いできた婦人服製造卸のアンクロッシュ(岐阜市)。新型コロナが5類に移行してから1年以上が経過した今、「逆にチャンス」として、来期(25年7月期...
コートを主力商品とする「ヘルノ」が、そのほかのアイテムにも力を入れ始めた。バッグやシューズ、水着など、スタイリングやシーンに必要なアイテムを次々と提案している。オーセンティックな存在だったブランドが進化し、次のス...
ユナイテッドアローズの「フィータ」は24年秋冬、メンズをスタートする。ピンタックや刺し子を施したシャツや、手紡ぎの糸を手織りしたデニムを使ったセットアップなどを企画した。【関連記事】「シー・ユナイテッドアローズ」...
市場規模は前年比15.3%縮小も19年は上回り、年間キャンプ回数は過去最多に――日本オートキャンプ協会(JAC、明瀬一裕会長)が7月11日に発表した「オートキャンプ白書」によると、23年のキャンプ用品市場規模は8...
ジュンの「サロン・アダム・エ・ロペ」が好調だ。22年の秋物から、ファッションを軸に「大人の女性が着用する服」としてリブランディングし、売り上げを大幅に伸ばしている。事業部の体制や店作り、付加価値を追求した商品開発...
三菱地所の東京・丸の内の大型複合施設、丸ビルと新丸ビルの商業ゾーンは22年9月からの大型改装効果で、食や生活雑貨を中心に若い女性やファミリーなど新しい来街者の需要を獲得し、売り上げがコロナ禍前を上回っている。24...
デイトナ・インターナショナルの「フリークスストア」は、若年層の女性向けイベントに力を入れている。女子限定イベント「ガール・ミーツ・フリークス」を開催しており、その一環で東京・渋谷店に併設するギャラリーで、シューズ...
Z世代による、Z世代の情報を収集・発信するチーム、OPAの若者トレンド研究会(ワカ研)の取り組みが館やその運営を変えようとしている。館の動向に寄与 金沢フォーラス3階に23年12月オープンしたカフェ「モノクロチャ...
ニッケは学生服向け素材の安定供給を続けるため、設備投資を強化している。国内の繊維産地では各種コスト高や人手不足、後継者難といった課題が重くのしかかり、サプライチェーンが揺らいでいる。学生服では、モデルチェンジ(M...