裏地のエルトップ、デザイナー起用した企画が好評
2017/05/15
キュプラ「ベンベルグ」の国産裏地が主力のエルトップ(東京)は、意匠を凝らした先染め裏地の開発を強めている。今秋冬向けには、著名アパレルブランド出身のテキスタイルデザイナーを起用したシリーズを作った。 4月から販売...
2017/05/15
キュプラ「ベンベルグ」の国産裏地が主力のエルトップ(東京)は、意匠を凝らした先染め裏地の開発を強めている。今秋冬向けには、著名アパレルブランド出身のテキスタイルデザイナーを起用したシリーズを作った。 4月から販売...
オンワード樫山の「ジョゼフ・オム」は実需型MDが成果を上げ、春夏の売り上げが前年を上回った。季節の変わり目の気温変化に対応できるブルゾンやニットトップなどの中間的なアイテムがヒットした。店頭での仕掛けを月別アイテ...
東京コレクションでメンズを発表してきた「プラスチックトーキョー」(今崎契助)は17~18年秋冬、初めてレディスを企画した。製作途中のようなデコンストラクトな要素と、得意とするプリントをポイントにしたストリートムー...
「セオリー」の17年秋の新作は、パワフルでクールなスタイルに仕上がった。レディスのテーマは「パワーウーマン」。トランプ大統領の就任後、女性の風当りが強くなるなか、ニューヨークブランドらしくカッコいい女性像を表現し...
製品プリント加工の丸昇(愛知県蟹江町、安藤明弘社長)は、強みのビンテージ風のプリント加工を生かしたTシャツ「クラブコーヴ」を軌道に載せている。本業は加工受注や製品OEM(相手先ブランドによる生産)だが、物作りへの...
アラミス(大阪市)のメンズカジュアル「アラミス」17年秋冬物は、スライバーニットのジャケットをはじめ、素材感で押していく。後半は16年に手応えのあったダウンアウターやニットを強化する。全体では個性の表現をテーマに...
合繊系の生地と生地を加熱式のプレス機で重ねたり、つないだりする加工技術。生地にブランドロゴなどを圧着加工することが多いが、その技術が進化している。モリトは生地と生地をシームレステープでつないで圧着加工で接着したり...
研修を終えた新社会人が、配属が決まって各地に分散していったからなのか。入学からのガイダンスが終わり、大学生が通常の履修スタイルに入ったからなのか。4月はあんなにぎゅうぎゅうだったのに、連休明けから朝夕の列車の混雑...
産地というとどんなものを思い浮かべますか?お米の産地、スイカの産地など農作物をイメージすることが多いかもしれませんが、テキスタイル(生地)を作る産地やセーターを作る産地というように、実は繊維、ファッションビジネス...
12回にわたって連載中の、架空の百貨店インショップ「ルクリア」の店長、麻紀の成長の物語。副店長の美穂、先輩でスーパーバイザーの瞳、百貨店フロアマネジャーの大谷さんが登場します。前回、悩めるセール中のVP(ヴィジュア...