再開発などで競合増す鹿児島市 9月から復調、イベントも再開
2020/12/14
JR鹿児島中央駅前や商店街が並ぶ天文館地区で再開発が進む鹿児島市。にぎわいの創出などで街の活性化が進む一方で、郊外を含めて競合も激化している。新型コロナウイルス感染症で、売り上げや集客、再開発などに影響があったが...
2020/12/14
JR鹿児島中央駅前や商店街が並ぶ天文館地区で再開発が進む鹿児島市。にぎわいの創出などで街の活性化が進む一方で、郊外を含めて競合も激化している。新型コロナウイルス感染症で、売り上げや集客、再開発などに影響があったが...
現在のモリリンを語る上でSCM(サプライチェーンマネジメント)の軌跡は欠かせない。2000年以降、中国へアパレル生産の移転が急速に進み、同時に製品への品質要求も強まった。それまでは中国から製品を輸入後、国内で抜き...
「地域連携」を掲げる百貨店が増えている。地域客の支持、地域経済の発展なくして百貨店の活性化は実現できない、との認識が高まっているためだ。近鉄百貨店も「地域共創型百貨店」の確立を目指して各支店の活性化に取り組んでい...
小規模なメンズ個店でもオリジナルブランドの販売が増えている。自店のロゴを入れたスーベニア(土産品)的なTシャツや小物などから生産現場と組んで作り上げた本格的なアウターまで様々。中には地元の工場と直接取り組んだ高品...
衣食住のライフスタイル分野との連携を強めることで、農家をカッコ良く演出し、農業の高付加価値化に努めている。東京農業大学の「農業女子プロジェクト」参画を推進したほか、ファッションに関する取り組みでは近年、カジュアル...
「こんな時期に借金抱えて機械を買って、わざわざ物作りに踏み出すってどう思います?」。そう話すのは、兵庫県芦屋市で靴下を手掛けるモコノの竹岡たまみ代表だ。芦屋のショップ兼事務所を改装し、島精機製作所の無縫製横編機「...
1945年8月まで続いた戦争でモリリンも壊滅的な打撃を受けた。空襲で本店、撚糸工場、東京・大阪・名古屋の各支店はほぼ消失し、全ての海外事業も失った。日用生活雑貨卸でしのぎながら、繊維商社としての活動が再開したのは...
3年後に法人設立120年を迎える専門商社のモリリン。そのルーツは江戸時代までさかのぼる文字通りの老舗企業だ。長い歴史の中であくまでも繊維を主力事業として成長してきた。「本業を大切にすることが代々の経営者に引き継が...
都心商業施設を中心としたレディス専門店では、「GoToトラベル」に10月1日から東京が加わったこともあり、客足が徐々に戻ってきている。一方で消費意欲は十分に回復したとは言い切れず、依然として苦しい状況が続く。そう...
「綿もシルクも源流は農業。琉球藍を育てているのも同じ。ここから始めないと」。沖縄のアパレルメーカー、レキオ(宜野湾市)の嘉数義成社長は、希少になりつつある琉球藍を6年前から自ら育て、最近では苧麻(ちょま)も試験生...