新着ニュース

【記者の目】主流になるサステイナビリティ― トレーサビリティー証明が価値に

2021/05/05

 あらゆる産業界がSDGs(持続可能な開発目標)に向かって本格的に動き出している。繊維・ファッション業界も国・地域によってスピード感に差はあるものの経営の大きな方向性はサステイナビリティー(持続可能性)の追求だ。そ...

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【専門店】婦人服専門店アンケートから コロナ禍1年で見えた経営課題

2021/05/05

 昨年2月、全国の小・中・高校、特別支援学校が一斉臨時休校となって以降、コロナ禍が経済や生活に大きな影響を及ぼすようになり、1年が経過した。テレワークや外出控えなど生活様式が変化した人も多く、コロナ禍終息後も以前と...



Jクオリティー・ファクトリーブランドプロジェクトの中城ディレクター 国内工場の本気度伝えたい

2021/05/05

 国内工場12社が集まり、一つのメンズブランドを作り上げるプロジェクトが進んでいる。そのディレクターを務めるのが、セレクトショップで店頭からバイイング、商品開発などを経験してきたムーヴァーズ・アンド・シェイカーズの...



《商社のクラウドファンディング活用広がる㊥》本来のゴール見失わず

2021/05/05

 商社は、クラウドファンディング(CF)の取り組みを通じて新たな商品を開発するとともに、ビジネスの在り方を変化させる。【関連記事】《商社のクラウドファンディング活用広がる㊤》自社開発を消費者に問う(繊研新聞本紙21...



三笠の甘利茂伸社長 物作り機能をさらに強める

2021/05/04

 中国産の靴下輸入に限界を感じ、2011年に奈良の自社工場を建設したが、当初の工場運営は紆余(うよ)曲折が続いた。軌道に乗って以降、もう一段の設備投資を続けながら、新商品の開発や新たな売り先の開拓と攻めの経営が目立...



《商社のクラウドファンディング活用広がる㊤》自社開発を消費者に問う

2021/05/04

 商社はクラウドファンディング(CF)を活用した商品開発、マーケットリサーチを活発化している。新規性の高い商材を切り口にしながら、OEM・ODM(相手先ブランドによる設計・生産)のノウハウを生かす。開発製品の市場性...



《異業種ECに学ぶ》製パン製菓材輸入の日仏商事 消費者に向けた企業ブランディング

2021/05/04

フランス食文化を紹介 企業向け製パン製菓材料・機械などを輸入販売する日仏商事(兵庫県神戸市)はBtoC(企業対消費者取引)の拡大を見据え消費者への認知度を高めるために、自社サイトで「N&F e(イー)ブティ...



EC発メンズ「オープニング・アクト」 ユーチューブでファンつかむ

2021/05/04

 ブランク(東京、潤間赳郎社長)はEC発メンズブランド「オープニング・アクト」が成長している。潤間社長自ら企画、演出するユーチューブチャンネルや個人のインスタグラムで10~20代の男性を中心に人気を広げ、昨年11月...



【記者の目】市場規模の縮小止まらない百貨店 コロナ禍で構造課題浮き彫り

2021/05/03

 百貨店業界が厳しい状況に立たされて久しい。売り上げの3割を占める衣料品の低迷や若年層対策、ICT(情報通信技術)活用の遅れなど様々な要因が重なり、苦戦してきた。昨年からのコロナ禍によってその課題はより浮き彫りとな...



AJIOKAの味岡社長 最高水準の物作りで「日本」を表現

2021/05/03

 全国の百貨店に卸販売を中心にしてきた会社だが、オリジナルブランドの高級ライン「GANZO」(ガンゾ)を育成する目的で10年前から直営店事業を展開している。1月30日、ガンゾの直営4店目を東京・銀座3丁目に3階建て...