《トップインタビュー2025》東海染工社長 鷲裕一氏 激しい変化に対応する
2025/02/05
山積する課題 ――染色加工業の状況は。 国内全ての染色加工業に共通することですが、原材料高、海外の競合激化、売れる商材の変化などで苦戦しています。業界団体の会合では人材確保、技術継承、原燃料コストの上昇、脱炭素の取...
2025/02/05
山積する課題 ――染色加工業の状況は。 国内全ての染色加工業に共通することですが、原材料高、海外の競合激化、売れる商材の変化などで苦戦しています。業界団体の会合では人材確保、技術継承、原燃料コストの上昇、脱炭素の取...
カワボウ(岐阜市)は複合型SC「マーサ21」の運営をはじめカワボウグループ全体の不動産管理を行う。正木工場跡地の再開発事業として、「ヒューマン・コミュニティ・スクエア」をコンセプトに、ショッピングに加えレジャー、...
「ファッションにおいて環境を意識して行動しているか」の質問に対し、10代では環境行動が広がる傾向が見られた一方、20代では意識や行動にばらつきがあった。【関連記事】《1252人の声から読み解く若者のリアル③》環境...
ドルチェ&ガッバーナは、パリのグランパレで大規模な回顧展「フロム・ザ・ハート・トゥ・ミラノ」が開幕した。【関連記事】ドルチェ&ガッバーナ展、25年1月にパリで開催 匠の技が集結 パリで一度もショーを開催したことが...
熊本市の市街地を中心にインバウンドが増加している。一昨年以降、熊本地震の影響で運休していた熊本空港への国際定期便が順次再開され、熊本市の南にある八代港(八代市)へ入港する大型クルーズ船も増加している。24年春には...
三陽商会のレディスブランド「キャストコロン」が売り上げを伸ばしている。中軽衣料を中心に実需対応し、長い残暑で市場が苦戦した昨年10月も拡大した。「コンセプトやMD構築が、消費者や気候にマッチした」(是永亜美エポカ...
繊維素材による新しい出口、用途分野として期待されるE-テキスタイル、ウェアラブルデバイス。10年ほど前には素材メーカーの開発事案の発表も続き、動向が注目を集めたが、その後の動きは鈍い。寺田努神戸大学教授に現状や課...
EV(電気自動車)の広がりなど転換期を迎える自動車業界で、部品メーカーが新たな挑戦に乗り出している。廃棄物削減や社外へのPRを目的に、端材や技術を生かした雑貨ブランドで発信を強めている。(森田桃子)このままでいい...
繊維製品企画卸の谷健(名古屋、谷佳津臣社長)は自社ブランド「オソク」で、編み、染色、縫製の全てを名古屋市内で手掛ける「100%名古屋産」のカットソー製品を発売した。 同ブランドは「長く続く地域の技法を生かした物作...
豊島の廃棄予定食材を染料として再活用する「フードテキスタイル」は10周年を記念し、「コメダ珈琲店」との染め直しプロジェクトを始める。アパレルブランドなどで店頭回収したりデッドストックの白Tシャツを染め直し、新たな...