新着ニュース

　JIS（日本産業規格）衣料サイズが約20年ぶりに改定された。服のサイズは当然ながら、着用者の体形に沿うことが必要だ。今春の改定も、近年の日本人を人体計測した研究が根拠となった。現在の日本人の体形について、日本繊維...

　JIS（日本産業規格）は3月20日、衣料品のサイズに関する規格を改正した。成人男女の小さいサイズや大きいサイズの追加、男女兼用サイズの新設などを実施した。　消費者ニーズを調査し、消費者の嗜好（しこう）の多様化や購...

　オリジナルブランド「ダコタ」などで知られるレザーグッズ卸・販売のプリンセストラヤ。近年は公式サイトと連動した自社ECの構築に注力。ブランディングを強化しつつ、売り上げの中でのECモールへの依存度を下げてきた。「強...

　名古屋三越には三越伊勢丹サウナ部の名古屋支部がある。部員は12人。婦人雑貨や紳士服飾、商業施設運営など様々な部署のサウナ好きが集まって、サウナ愛を語り、時には現地調査に出向く。でらととのう7日間　3月8日、名古屋...

　繊研新聞社が調査した「ECデータと運営」アンケートで、ファッション企業・ブランドの多くがデジタル人材育成・教育に課題を感じていることが分かった。昨年も同様の調査を実施したが、人材不足、採用難が解消されないなか、解...

　海外ファッション製品・小物の輸入卸やミセス服の製造卸を手掛ける大磯産業が、ゴルフ用品事業に参入する。イタリアのゴルフブランド「ノーベ・プント・ドゥーエゴルフプロ」の国内における独占輸入販売契約を締結。7月から日本...

　レッグウェア主力企業は23年秋冬、基幹ブランドのタイツを値上げする。各社とも、原材料や資材価格の高騰、光熱費などエネルギーコスト、生産拠点の人件費の上昇などを主要因として挙げている。（壁田知佳子）【関連記事】イン...

　中国広州のアパレル製品卸市場が改めて脚光を浴びている。行動制限が無くなり日本のアパレル市況が回復してきた。そこにコロナ禍で縮小した流通在庫を正常なレベルに戻そうとする動きが加わっている。しかしコロナ禍による売上高...

　渋谷パルコ（地下1階～地上10階）は今期（24年2月期）、「高感度で、独自性のあるファッションとカルチャーの発信」（塩山将人店長）を一段と強める。全館売り上げをけん引している1階の海外ラグジュアリーブランドゾーン...