「ブランド価値が高まっている」とボラーニョ会長。左は「ワイズ」の採用例
東レグループの人工皮革メーカー、伊アルカンターラは生産機能を更に向上する。「原燃料高や中東情勢など注視する必要はあるが、ブランド価値向上で競争力は高まっている」（アンドレア・ボラーニョ会長）とし、刺繍やレーザー加工などの二次加工で顧客ニーズに対応する〝コンプレックス・マニュファクチャリング〟に力を入れる。
（中村恵生）
計画達成へ拡張を継続
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