《FB用語解説》ドッキング 別々のアイテムを一つに
2018/09/12
ドッキング(docking)自体は英語で「結合」の意味。ドッキングワンピースなどファッション商品に使う場合は、ニットトップと布帛の柄物スカートのように異なるアイテムが一つになったデザインを指す。上下が縫い付けられ...
2018/09/12
ドッキング(docking)自体は英語で「結合」の意味。ドッキングワンピースなどファッション商品に使う場合は、ニットトップと布帛の柄物スカートのように異なるアイテムが一つになったデザインを指す。上下が縫い付けられ...
ブルゾンやコートの襟の一種で、リブ編みのニットを折り返し、端の部分をボタンで留めるものを言う。英国の炭鉱や港湾で働く人たちの作業着に使われていたが、日本では、1960年代にアイビーファッションのブームがあったとき...
首から前中央に向かってV字型に深くくった襟ぐりで、「Vネックライン」より深いものを指す。「プランジングネックライン」ともいう。プランジは沈める、突っ込む、押し込むなどの意味があり、原義は垂直、鉛直。プランジネック...
hoboとは仕事を求めてあちこちを転々とする労働者のことで、米国で鉄道が敷かれたころに生まれた言葉とされる。その人たちが持っていたのが発祥かどうか定かではないが、手にしたものをどんどん放り込んでおけるような、大き...
dope dyeing、solution-dyeing。化学繊維の原料(原液、溶液、ポリマー)に、顔料や染料などの色材を加え、着色された状態で繊維を製造する「原液着色」の略。そうしてできた糸を「原着糸」という。ポ...
デザイナーやアパレル企業が作り出すファッションとは違い、街に集まる若者を発信源とするファッションのこと。60年代後半にアメリカから広がったヒッピー、70年代半ばにロンドンで発生したパンク、80年代後半にアメリカで...
漫画やアニメ、ゲームの登場人物に扮すること。英語ではcosplay。コスチュームプレー(costume play)を語源とする和製英語だったが、海外で浸透してそのまま一つの単語として定着した。世界コスプレサミット...
魚釣り用のアウターベスト。防水加工された丈夫な生地を使う。昔はオイルドコットンなどが主流だったが、現在は高機能な合繊が中心となっている。浮きや釣り針、重り、餌などを収納するために多くのポケットが前身頃に付くのが特...
蛍光色の生地と再帰反射材を組み合わせ、夜間や遠方でも着用者の視覚的認知度を高め、交通事故や労働災害を防ぐための衣料。欧州では94年に高視認性安全服に関する規格EN471(現在はENISO20471)が発行され、作...
比重が0.91で、合繊の中で最も軽く、水に浮く。吸水性がなく、撥水(はっすい)、防汚性などの特徴があるが、他の合繊に比べ耐熱性が低く、炭素と水素のみの化合物であるため、基本的に染色はできない。長繊維はカーペット、...