《FB用語解説》スーパー表示 ウール生地の品質を表す一つの指標
2018/09/14
毛織物やニットに使われているウールの原毛の細さを示すもの。19.75ミクロンをスーパー80(Super 80’s、Super 80s)とし、原毛の直径が0.5ミクロン細くなるごとに、スーパー表示が10大きくなる。...
2018/09/14
毛織物やニットに使われているウールの原毛の細さを示すもの。19.75ミクロンをスーパー80(Super 80’s、Super 80s)とし、原毛の直径が0.5ミクロン細くなるごとに、スーパー表示が10大きくなる。...
ジュエリーを製造する際、貴金属の地金にダイヤモンドやサファイアといった貴石を留めつける工程を指す。鋳造などによってあらかじめ作られた小さな爪を倒して石をセットする爪留めは、婚約指輪などに多く使われる。タガネを使っ...
ドッキング(docking)自体は英語で「結合」の意味。ドッキングワンピースなどファッション商品に使う場合は、ニットトップと布帛の柄物スカートのように異なるアイテムが一つになったデザインを指す。上下が縫い付けられ...
ブルゾンやコートの襟の一種で、リブ編みのニットを折り返し、端の部分をボタンで留めるものを言う。英国の炭鉱や港湾で働く人たちの作業着に使われていたが、日本では、1960年代にアイビーファッションのブームがあったとき...
首から前中央に向かってV字型に深くくった襟ぐりで、「Vネックライン」より深いものを指す。「プランジングネックライン」ともいう。プランジは沈める、突っ込む、押し込むなどの意味があり、原義は垂直、鉛直。プランジネック...
hoboとは仕事を求めてあちこちを転々とする労働者のことで、米国で鉄道が敷かれたころに生まれた言葉とされる。その人たちが持っていたのが発祥かどうか定かではないが、手にしたものをどんどん放り込んでおけるような、大き...
dope dyeing、solution-dyeing。化学繊維の原料(原液、溶液、ポリマー)に、顔料や染料などの色材を加え、着色された状態で繊維を製造する「原液着色」の略。そうしてできた糸を「原着糸」という。ポ...
デザイナーやアパレル企業が作り出すファッションとは違い、街に集まる若者を発信源とするファッションのこと。60年代後半にアメリカから広がったヒッピー、70年代半ばにロンドンで発生したパンク、80年代後半にアメリカで...
漫画やアニメ、ゲームの登場人物に扮すること。英語ではcosplay。コスチュームプレー(costume play)を語源とする和製英語だったが、海外で浸透してそのまま一つの単語として定着した。世界コスプレサミット...
魚釣り用のアウターベスト。防水加工された丈夫な生地を使う。昔はオイルドコットンなどが主流だったが、現在は高機能な合繊が中心となっている。浮きや釣り針、重り、餌などを収納するために多くのポケットが前身頃に付くのが特...