ブルゾンやコートの襟の一種で、リブ編みのニットを折り返し、端の部分をボタンで留めるものを言う。英国の炭鉱や港湾で働く人たちの作業着に使われていたが、日本では、1960年代にアイビーファッションのブームがあったとき、コートなどに使われたことで広がった。近年ではスタジャンやミリタリータイプのブルゾンなどにも見ることができる。ドンキーカラーとも言うが、日本特有の呼称で、スパニッシュカラーと呼ぶのが一般的。
《FB用語解説》スパニッシュカラー リブ編みニットの襟
2018/09/11 06:23 更新
2018/09/11 06:23 更新
ブルゾンやコートの襟の一種で、リブ編みのニットを折り返し、端の部分をボタンで留めるものを言う。英国の炭鉱や港湾で働く人たちの作業着に使われていたが、日本では、1960年代にアイビーファッションのブームがあったとき、コートなどに使われたことで広がった。近年ではスタジャンやミリタリータイプのブルゾンなどにも見ることができる。ドンキーカラーとも言うが、日本特有の呼称で、スパニッシュカラーと呼ぶのが一般的。