《FB用語解説》ホーボーバッグ 何でも入る三日月形の袋

2018/09/06 06:22 更新


 hoboとは仕事を求めてあちこちを転々とする労働者のことで、米国で鉄道が敷かれたころに生まれた言葉とされる。その人たちが持っていたのが発祥かどうか定かではないが、手にしたものをどんどん放り込んでおけるような、大きな袋のようなバッグということでイメージが一致する。三日月のようにラウンドした肩に掛けられる形で、バッグブランドのラインナップにはだいたい入っている。最近はスクエア型のチェーンショルダーがバッグ市場を引っ張っているが、そこから一歩抜け出すようにホーボーを提案するブランドもある。



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