テックワンが自社ブランド「オルテック」を立ち上げ 第1弾は晴雨兼用プリント傘
2023/10/25
染色加工のテックワン(石川県能美市)は、自社ブランド「オルテック」を立ち上げ、第1弾としてプリント傘の受注販売を始めた。強みである、プリントや防水透湿ラミネートといった加工技術を生かし、外部デザイナーと組んで企画...
2023/10/25
染色加工のテックワン(石川県能美市)は、自社ブランド「オルテック」を立ち上げ、第1弾としてプリント傘の受注販売を始めた。強みである、プリントや防水透湿ラミネートといった加工技術を生かし、外部デザイナーと組んで企画...
24~25年秋冬に向けたファッションテキスタイルで、ビンテージや凹凸といったキーワードへの注目が高まっている。繊研新聞社が素材関連企業に実施したテキスタイルキーワードアンケート調査(10月20日掲載)でテキスタイ...
クラレは、海洋分解性に優れたジアセテート繊維を開発した。ダイセルの熱可塑性酢酸セルロース樹脂「キャフブロ」を溶融紡糸したもので、従来にない異形断面や複合紡糸で特徴を出していく。資材向けを中心に用途探索を進め、量産...
日本素材が、品質の良さから中東のトーブ市場で高い評価を得ている。生産地の人手不足による供給量の減少や、中国や韓国などの参入もあるものの、各社ともに中東向け輸出が好調に推移している。トーブはポリエステル短繊維が主流...
防水透湿テキスタイルや合成皮革素材などを開発、製造する東レコーテックス(京都市、鈴木一弘社長)は、環境配慮型の素材開発をさらに強化し、日欧米の顧客に拡販する。 同社はアクリル、ポリウレタンの樹脂を自社重合から開発...
10月17日に始まったJITAC(日本輸入繊維代理店協会)ヨーロピアン・テキスタイル・フェア24~25年秋冬では、欧州メーカーならではの色柄や表面感、手仕事感など特徴ある生地への関心が高い。円安で価格は上昇傾向に...
アパレル・雑貨の検品・修整・加工専業の桑原(愛知県一宮市、桑原英寿社長)は、AI(人工知能)画像認識技術を活用したX線検査画像によるAI異物判定システム「ファッションドクター」を開発した。新たにICT(情報通信技...
サンウェルは、三栄コーポレーションと協業し、イーダイ(香港)の無水染色(原着)技術を用いたテキスタイルを販売している。ユニフォーム用途などで引き合いがあり、好調だ。(榎田果歩)【関連記事】サンウェル 24年春夏向...
イメージ・マジックは、DTF(ダイレクト・トゥ・フィルム)プリントに使える回転プレス機と、これに連動する協働ロボットアームを販売する。作業者1人でボディーの脱着やプレスが1時間最大200枚以上と、従来比4倍の生産...
東レはサステイナビリティー(持続可能性)に焦点を当てた素材開発、サービスを訴求する。幕張メッセで開かれたサステイナブルマテリアル展では、リサイクルポリエステル「&+」(アンドプラス)で作った婚礼衣装の白無...