今回のプレビュー・イン・ソウル(PIS)はセミナーやフォーラムを充実させたのも特徴の一つ。日韓国交正常化60周年の記念セミナーもあった。「日韓関係は繊維産業にとってもシナジーを生み出せる」とはPISを主催する韓国繊維産業連合会のチェ・ビョンオ会長。「共に力を合わせて世界に進んでいきたい」と話す。
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日本からは繊維企業5社とバイヤー55人が参加。そのうち10人は日本アパレル・ファッション産業協会が誘致した。「グローバル志向の韓国では学ぶことが多いため、今後も拡大していきたい」(川口晴人専務理事)考えだ。
夏向けに天然素材
日本繊維企業はメイド・イン・ジャパンの独自素材や在庫機能を生かしたスピーディーな供給をアピールした。
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